とある日、葛西にて
コンビニへの道のりの途中、チャリで彼女の自宅前に差し掛かる
「会いたかったわけではない。ただなんとなく、、、なんとなく」
するとタイミングよくきれいなカッコした彼女登場。どっか出かけるのだろうか。ぱっと見とくに変わった様子はないがどこか別人のような雰囲気。
「久々~元気だった!?」
ま当然そんなことはできずそのまま通過
ただ気持ちはもはや本来の目的を忘れ、脳内は彼女で満杯
「今も一人でいるのか、お姉ちゃんは帰ってきているのか、それとも、、」
彼女宅前の立つ自分。と同時に明らかに誰か中にいる様子を感じる。
次の瞬間なぜか目の前に玄関が現れる
見覚えのあるパンプスたち
その隣に堂々と並んである男物の革靴
俺は煮えたぎる気持ちとともに静かに立ち去る、、
ま
夢なんだけどね。
それも極めて不快な夢。
揉め事から早二ヶ月。
連絡待ち状態が続く毎日だがそれも慣れた。
つーか麻痺ったんだろう。
毎日連絡していた自分にとってはもはや異世界。
どこか別の次元にいるような感覚というかなんというか
彼女の訴え。
その一つ一つの言葉、文章を廻らす。
「それについてはちゃんと理由がある。」
「そんな言うけど君に対して俺はこんなにがんばってるのになんでわかんない伝わらない。」
「こんなんなったのもその都度話し合って解決しようとしなかったからでしょ」
本音としてはこうだが、言わない。
長い間溜めて溜めて吐き出されたそれは、すべてが鋭く、どこか優しさがあるように感じられる。
だから言わない。
もう少し本質と向き合うことが必要と考えた。
揉め事には当事者が存在する。
これは両者の問題であると同時に、両者自身に問題がある故の揉め事といえる。
つまりどちらも加害者ではなく、被害者でもないのだ。
このことから自分自身について今一度考えを深める時間だという結論に。揉め事から一ヶ月程経った頃だった。
今の生活、人間関係、社会的立場。
少し顧みるだけで自分自身の甘えがいとも簡単に捉えられる。
これが、自分の抱える最大の問題であり、揉め事の大きなファクターと気づく。
一緒に過ごしているときの言動。
甘ったれた人間の言葉はもとより、その行動等からも何か感じ取っていたんだろう。
「一人になるからそばにいてほしい」
それに応えることが第一で、できるだけ応えた。これに多少酔っていたんだな。
だがそれに甘んじて、言い換えればそれのせいにして本来重視すべきことをないがしろにしていた。
馬鹿だね。
それを誰が喜ぶっつーんだよ。
先の本音についても同様。
甘えた自己都合のよるカスな本音。
自分の中の、ただ彼氏彼女の関係を無にしたくないという気持ちは、変化を始めている。
もはや関係修復だけに拘っている暇はない。
陳腐な表現だが自分磨き、改めて大人になるためのステップを登りはじめなくてはならない。
それが二人の今後の関係を左右することと考えた。
そこからは必死で本来の自分のあるべき姿で日々邁進している。
雑念との格闘と呼べる日々。それは今も継続している。その結果が先の夢だろう。
しかし火事場のなんとやらとはよく言ったものであるが、自宅での課題は残すところあと1つ。
今週中にも完成予定、教育実習の内定連絡も今週中とのこと。
この両方が予定通りの進めば、ひとつの区切りである。
これをもって、一度現状報告をしてみようと思う。
まず生きてるのかすら定かじゃないから心配で。
そして、こっちはこんなふうに考えながら生きていると伝えたい。
これに何も期待してないわけではない。
むしろ恐ろしい結果報告のレスだって十分予想できる。
だって二ヶ月だよ?
いくら自分のことで精一杯だからって、距離置きたいからって、、、
自分にとって最悪な結果の場合。
以前なら、怒り心頭になっていただろう。
だが今は、
「新しい人生の邪魔はできないし、だから俺は喜んで身を引くよ。」
「その選択がころひにとって一番幸せなら、それを心から祝福したい。」
というメンタルづくりをしている(゜皿゜;)
ほんとは戻りたいよだって(ノ_-。)
今すぐにでも。
今でもほんとにほんとに惚れている。
性格や考え方に違いがあって、また衝突があるかもしれない。
でもそれでいいじゃん。
そーやってお互いを深く知っていくんだと思う。
「 他にも女なんて腐るほどいるだろーが」
という人がいる。
その事実を否定はしないが俺は受け入れない。
俺は何があってもころひとがいいんだ。
ころひの隣にいたい。
そのために自分がするべきことに、全身全霊を以って取り組む。
今はそれしかできない。
自分のためであり、ころひとの将来のために。
また仲良しになれると信じきる。
そんなやわな絆じゃない。
2人でいた5年半は。