子供の睡眠時間が気になり出して、ノイローゼ気味になっておりました。

12月頭ごろから、育児本に載ってるほど寝てないことに気づいて

「夜まだ3時間おきに起きてるな」

と思って、月齢の近い子供がいる友達に聞いたら

「朝まで一回だけ起きることあるけどほぼ寝てるよ」

との返事。


「3時間はしんどいねー、せめて5時間寝てほしいね。」と言われて


う、うちのやり方なんか間違えてる!?!

と思い焦り始めて調べていくと

添い乳はかなりのタブーであることに気づいて、そこから添い乳を辞める試練に突入。

うっかり、2ヶ月ごろ身体が限界にしんどくなって添い乳してしまってから、くせになっていたし、3時間おきだとそんなに気になってなかったので。。

でもなんと添い乳タブーと気づいて直後から睡眠時間が急に1〜2時間に。

添い乳をやめたせいで、抱っこユラユラで寝かしつけをしていましたが、いかんせん、2時間おきにユラユラするし、おっぱいで寝てた子なのでおっぱいあげてから起こしたらパッチリ起きてる。深夜にご機嫌で話し出す始末。そうして体が限界に。
寝ない子供の頭をしばきたくなり、寝かしつけが毎日恐怖でしかなく、心も限界だなと気づきました。

これはもうダメだと思って、ネントレもどきに挑戦しました。


最初はインターネットから拾った情報だけを頼りにしてみましたが、これが間違いで、心がおかしくなりました笑。

みつけた方法は、「反町のポイズンをきかせながらティッシュでひらひらする」
これ、ギャン泣きされてる間ずっと汗が止まりませんでした。

実家で挑戦したら、母親にこっぴどく批判されつつ、2日目まではなんとか寝てくれたものの、3日目一度寝付いてからのギャン泣きで引きつけを起こしそうになって母親に怒られて阻害され、大ゲンカするものの、お陰様で目が覚めました。

他所の子には効くかしらんが、うちの子にポイズンでの寝かしつけがあってないんやないか。しかも私はギャン泣きされてる間中、ひたすら脂汗みたいなものがすごくて止まらない。自分の精神面でも、子供の精神面にも合ってないんやないか。

ていうか、そういうことはちゃんと自分で得た情報で本とか、確実な情報を集めてから実行せなあかんってことに気づいて

やっと関西に帰ってから、改めて本を2、3冊読んで改めて挑戦してみることに。

ちゃんと読んでみたら、「ポイズンとティッシュひらひら」よりもずっと自分に合った方法が見つかり、早速少しずつ実行し始めました。

まずは生活リズムを見直すこと。

でも、これはほとんど完成していて、うちの子はなんと確実に7時から8時の間に眠くなるので、6時にはお風呂へ入れていました。

朝も基本は7時くらいに起きて朝日を浴びてご機嫌で目がさめる。

でも午前中のお出掛けは出来てなかったし、何より生活拠点が実家と我が家と行き来してて少し違ったのもありました。

そこで我が家に戻った12月末から、お風呂と起床、就寝以外もリズムを明確にして実行。


次は寝かしつけ方法と流れの統一。

お風呂上がり
授乳
絵本2、3冊読み聞かせ
寝かしつけ(腕まくらで背中トントン)

という流れを確立してみました。


そして3つ目はお昼寝の見直し。

今まで、お昼寝はなんと15分刻み。なぜかというと抱っこでしか寝かせてないから。

すぐ起きてしまう。

なのでお出掛けしてる時のみ、お昼寝が出来ていたという感じ。

これを頑張って改善するには、寝かしつけ方法を見直す以外なく、腕まくらでトントンをしてみたところ、なんとうまくいきまして

そこから昼も夜も、腕枕でトントンをして寝かしつけています。愚図ってる時はこれに子守唄をプラス。

おかげさまで最近は、寝かせるための抱っこが一切なくなりました。感激です。。落ち着かせるとかの抱っこはありますし、お出掛けの時の抱っこ紐は寝てますけど。

最初はすごく反抗されましたが、「15分間だけ頑張る」というルールが私にとってはとても分かりやすかったし、精神的ダメージも軽くてなんとか、やり続けることが出来ました。

家では家で、この寝かしつけチャレンジに対して旦那さんに批判されたりもしましたが

なんとか乗り切って定着してきてくれました。

おかげさまで、やっと3時間おきの睡眠に戻ってきてくれました。それでもやっぱり三時間笑。

でもまぁ、仕方ないかなと思ってのんびり頑張ろうかと思います。

6ヶ月過ぎても朝まで寝てくれない時は夜中の授乳を調整しようかなと思っています。


とにかく、赤ちゃんにとって大事なのは、母親である私がドンと構えて、安心させてあげられる存在であることなんだなと、改めて反省したのでした。

一応備忘録的な感じでザッと書きました。

また進捗やら状況に変化あればまた書こうと思います!