くそー!
ついについに、入院になってしまいました。実はクローン病の入院は初めてなのです。
(クローン病が分かった時も、実はまだがっつり働いていて、立ってられなかった時間がほとんどなのに出勤していました。今では信じられないですが、ロッカーに頭つっこんで痛みに耐えていました。クローン病と分かった時にはすでにある程度治っていたので入院もなしでした。)
私なりに、自分の身体の限界を見極めていたつもりでしたが
まだまだ理解できてなかったようです。
昨日の昼から前兆のある腹痛はあったのですが、昼食後、激しい腹痛と吐き気、嘔吐下痢に襲われて
あー気を失いたい
と思うくらいのたうち回り、2時から4時まで頑張ったけどやっぱり
あー気を失いたい
もう吐きたくない
寒い
むしろこのまま家にいても治らんやつや
だからと言ってタクシーとか乗るんも無理や
と意識が出て、病院に電話したら救急車呼んで来て下さいと言われて救急車呼んで搬送されることになりました。
着いたら早速、触診、点滴、CT、レントゲン、エコーとして下さり小腸が不自然に腫れているとのこと。パッと見た感じ腸閉塞のような状況になってるとのこと。
えー!腸閉塞!
まさかの。、
救急車まで呼んで、私ったら大げさ。。救急車の人達すみません。。と思ってたけど、着いたら、先生が
「これは帰れないやつやね。入院です。個室しかないけど大丈夫ですか?」
とテキパキご対応くださり
案外私の対応も間違いではなかったかな
と安心しました。
結局、病院着いてからももがき苦しみ、胃液をクリーンな状態で吐き始めたところでようやく、吐き気どめの点滴が効いたようで止まり。
そのあと波のある痛みにもがきながら検査をうけ、痛み止めの点滴で、痛みも徐々に収まり、診断を待っている時に寝ていた自分に気づきました。あの時は
あー、、助かった。。
と思いました。
6時までは確実に痛かったから、2時から4時間。あの痛みと寒気と吐き気に耐えた自分に、とりあえずよく頑張りました、とだけ言っておこうと思いました。
陣痛もいうて2日間耐えたのだけど、なんだか家で湯船に入ってしまったのが余計に悪かったのと、(ほとんど乾かせずに倒れ込み、さらに温度差で汗をかいてしまったので余計に寒気がとまらなくなった)
赤ちゃんのことが気になって気になって気になってつらくて死にそうだったので
短時間やけど、本陣痛なみに辛かったかも。笑
痛みの波が落ち着いた瞬間、初めて自分の顔を見たのですが、死人のような顔で驚きました。
いやはや怖や怖や。。
赤ちゃんは結局、私がのたうち回っている間に母がミルクを飲ませ、そのあともミルクで対応してくれているみたいです。
旦那さんも仕事終わってから必要なものを持ってきてくれ、そのあと赤ちゃんのお風呂、ミルク、寝かしつけ、夜泣き対応まで頑張ってくれたみたいで。。
感謝感激感謝です。
一晩超えて、、
夜中2時にもう一度痛み止め入れてもらってからは痛みがぶり返してきていません。
昨日の夜のうちになんと主治医も来てくれたのですが、「全身状態が良いので、急性で突発的なもんかもね」と言ってくれ、案外軽症のようでした。
腸閉塞ちゃうかったんかな。。よかった。
と安心したけど、でもクローンの悪化が要因なので全く良いことは無いんですけど。
微熱と高熱を繰り返している時点で、早くヒュミラ再開したいな、とソワソワしていたのですが、母いわく、ちゃんと受診してからにしろと言われ、ヒュミラも我慢していたのですが。
やはり予約取れなくても、早めに予約外でも病院行くべきだなと反省しました。
高熱微熱が続いて生活に支障が出ている時点で病院はマストだったなぁ。
反省です。
早く入院終わらないかな。