無事に今日、出産を終えることができました。

陣痛が始まったのは28日の17時。

そのまま29日の24時から本陣痛が始まり、合計33時間のロングラン出産になりましたが、無事に出産できて、今はとりあえず一安心と、初めての我が子に会えた感動でいっぱいです。

旦那さんも母も父も夜通し徹夜でついてくれ、ずっと汗や私の嘔吐物の処理、うちわで扇ぎ続けてくれて、旦那さんはひたすらマッサージと呼吸を整える補助をしてくれやした。本当に感謝。


初めての陣痛はとにかく痛くて、苦しかった。


お尻や腰にくる鈍痛の逃げられなさ。痛みからくる吐き気と呼吸困難。

双角子宮のせいで、出口に膜がはってしまい、赤ちゃんがおりてこなくて子宮口は全開なのに、赤ちゃんがこない!


無理矢理気張って破水させて、その後も気張り倒した24時間でした。

しかも私は困ったことに全く食欲がなくて、前回の診察でも栄養不足と言われていたのに、お産当日も何も食べれないしむしろ口に入れたものを片っ端から吐いていってしまい、、24時間気張って体力がかなり無くなっていました。もう気張ることも、陣痛を強くすることも出来ず。。

ただ破水までは、自力で頑張りました!

でも体力がとにかくないので点滴をいれながら途中2、3時間の休憩を挟み、とにかく体力の回復に持ち込むことにして、陣痛促進剤で頑張って気張り、赤ちゃんをなんとか頭見えるとこまで頑張ったのですが。。

朝になって色んな先生達が出勤し始め、あらよあらよとすごいスピードで物事が進み始めました。

大学病院の本気を見ました笑。

まず双角子宮の膜がとにかく邪魔をするのでなんと子宮の膜を切る処置に。

その後陣痛促進剤を導入し、助産師さんが3.4人と小児科医さん、医師3人、あと看護婦さん数人がどどーっと入り、陣痛に合わせて私のお腹を押しつつ、カップみたいなもので赤ちゃんを引っ張ってくれてお産終了。終わった瞬間にみんなはけてったドライさも大学病院笑。

なんであんなに人いたんだ?笑

でも1人だけ学生上がりの医師だった以外、今回は全員ベテラン集だった気がする。


その後の縫合はまた別の医師登場。


学生あがりの医師に教えながらだったのと、中の子宮を綺麗に処置してくれたため、1時間かかりました。

おかげでお産から縫合まで同じ体制やったから、足つった笑。


33時間ぶりの食べ物は病院のお昼ご飯。

よく、最近の産院は豪華なコース料理で有名ですが、さすが大学病院(^。^)関係ない!ふつーだよ。


でも身体の弱ってる時はこういう簡素なものの方が良いな。笑


助産師さんもみんな優しいし、嘔吐物まみれの私を嫌がらずに処置してくれて、最後はシャンプーしてくれました(p_-)

あー、それにしても、二徹したから眠い!(^。^)

今日ははたすら寝ます~(p_-)