コルチコトミーの経過観察と調整のため矯正歯科へ行って来ました。
この日は直前まで茶道の稽古があったため、歯磨きせずに来院です
ギリギリまで誤魔化そうと口をゆすいでいましたが、歯に付きそうな濃い抹茶を飲んでいたので自信がありません
ドキドキしながら診察室へと向かいました。
今日は最初から若い先生が担当してくれるようです。
到着するとすぐにクリーニングへと入りました。
そのクリーニングが、これまで通ってきた中で一番丁寧なクリーニングで・・・・・
（やっぱり、やっぱり、そうですよね・・・・。）と申し訳ない気持ちでいっぱいです
「いや、でも、純粋な抹茶なんですよ！食べ物とかは全然口にしてないですから！！」と腹の中で御託を並べつつ、清掃が終わるのを待ちました
下準備が終わると上下のゴム交換へと移りました。
流石に先生だけあり、リズムよく安定した手さばきでゴムをかけてくれるので安心感があります
力が必要な作業も難なくこなして調整は過去最短の20分程度で終了となりました！
最後に経過の写真撮影を撮り終えると、いつものように治療内容の説明をし始めます。
んんん？？
なんか、終わりにかかってない
？？？
稽古を途中で切り上げてまで医院に駆け付けた理由は、口腔外科の先生の予約がこの日時の指定だったからです。
一通り治療についての説明を聞き終えた後、いよいよ締めの言葉に入って来たのでそれとなく訊ねてみました。
昆布「すみません、今日は口腔外科の先生にコルチコトミーの経過を診てもらうと言われていたのですが・・・。」
先生「？？？そうでしたか？ちょっと確認してみますね！」
結果↓
案の定、伝達ミスで帰されるところでした
ここの医院、本当に報連相と引継ぎが出来ていないので毎回呆れてしまいます
口腔外科の先生の予約に関しては医院の方から日時指定されて来院したのに・・・。
かなりの頻度で患者に指摘されて、状況を把握する医院なんて普通じゃないと思う
再発を防げないのならカルテか付箋に書いて残したらいいのにね（α回目）
指摘によって、無事（?）に口腔外科の先生の経過観察に繋ぐことができました。
口腔外科の先生とは挨拶を交わした後、直ぐにノギスを使ったスペースの測定へと移りました。
今回はこれまでの測定方法と違ったやり方で測ったため、前回からどれくらい動いたのかは分かりませんでした
（ブログにつけられなくて残念ＴＴ）
先生曰く、経過は順調ですよ、とのこと。
しかし、毎晩目視で観察し続けているわたし的には「本当に！？！？」とツッコミたくなるほど目に見える変化は０です。
腑に落ちないですが先生がそういうのだから・・・・。う～ん
。
コルチコトミーの再手術が霞み見えてきた気がしてなりません。←
経過観察を終えて、
先生「ところで、もう手術日は決まったんですか？」
昆布「いえ、まだです。そろそろ見えてきてもおかしくないくらいでしょうか？」
先生「いま術前矯正どれくらいでしたっけ？」
昆布「もうすぐ2年です。士業試験を検討しているので、手術時期でも分かれば嬉しいのですが・・・。」
先生「2年なら順調な方だと思いますよ。試験日はいつですか？」
昆布「試験自体は来年受ける予定です。予備校があるので今年からスケジュールを立てて動かないといけなくて。」
先生「社会人学生ですかー。それは早く知りたいですよね。いま聞いてみましょう！」
相変わらず、口腔外科の先生は頼もしすぎる・・・・
！！
こんな親身な医者になってご両親もさぞお喜びだろうね
（誰）
すぐに矯正歯科側（若い先生）と取り合ってくれて、次回は歯型模型を作成することが決定しました
若い先生曰く、歯型模型が出来ればその場で手術可能か、可能な場合は時期の目安がわかるそうです。
手術可能な場合、医療センターに面談の希望日をいくつか出して、FAXで連絡。
面談後、手術は早い人で3～4カ月後。長い人だと半年ほど待つ方もいるとのことでした。
まさか、一気に現実的な話に進むなんて・・・・！
模型を作った即日におおよその手術時期が分かるのが意外で、嬉しくて興奮してしまいました
笑
こんなにワクワクした通院は本当に久しぶりです
その後、口腔外科の先生は熱心に若い先生へ調整のアドバイスをして去っていきました。
改めて。
口腔外科の先生、神すぎるよ・・・
！！！
先生がいなかったらこんな話、桜が咲いてもできなかったと思うＴＴ
今日の締めとして院長先生のチェックに入ります。
チェック中、若い先生から手術時期を早めに知りたい旨を伝えらえると、
「まぁ～、次回の模型次第だよね～」
と差し障りのない返事で流していました。（笑）
その後は若い先生へのダメ出しと指摘。
ゴムのかけ方、カルテの表記ミスを指導します。
院長「もっと強いゴムにできなかったの？コルチは時間との勝負だから。動かなくなったら、本当に動かないんだからね！！」
指摘に対して釈明するでもなく若い先生はオロオロ。
結局、かけられたゴムはそのままで帰されたのだけど、そんなやりとりを目の前で見せられちゃ「もっと太いゴムに出来たのかな」と不安になるし、モヤモヤしか残らないのですけれども←
そして、今回からゴム掛けが復活になりました
今回は金ぴかのフックにゴムをかけるので食事をしても取れにくくて快適です！
ゴムが外れる頃には手術日が決まっていたらいいな
1歩も2歩も前進した調整になりました。
次回の調整が楽しみすぎて今から待ち遠しです
＜日常＞
水浴び後の高速ぶるぶるピリちゃんです
背景も相まって取り憑かれた鳥みたいになりましたw