はじめまして。
顎だし昆布と申します。
(本文中の会話で名前を呼ばれた時は≪私=昆布さん≫と表記します。)
顎変形症と診断される前のエピソードや、顎変形症の治療の過程を記録していきたいと思います。
治療費や雑費(交通費やカウンセリング料)なども忘れないように記録していくので、
これから治療を始めようと思っている方や今後の治療の流れが気になっている治療中の方の参考になれたら嬉しいです^^
※最初の方は過去の診察を振り返るブログになります。
本題に移る前に私の顎と歯のエピソードを紹介したいと思います
▽簡単な顎年表▽
17歳:
隣のクラスのしゃくれた男子生徒に「しゃくれてるww」と言われる。
母親に愚痴を言ってみるも、「だってあんた、しゃくれてるじゃん」と言われる。(無慈悲)
そこで初めて顎が人より前突していることを自覚する
21歳:
大学でのハロウィンパーティー。
お酒も入ってテンション爆アゲw!!友達と浮かれながら写真を撮りまくる。
後日撮った写真を確認してみると、妖怪みたいなガミースマイルと気持ち悪いくらいのしゃくれた顔で大爆笑をする自分の姿が
一瞬でテンションは爆サゲwww
「先天的な奇形なのでは・・・」と自分で自分を怪しみはじめる。
22歳:
秋)ジョギング中に顎が突然外れてしまい、慌てる。以降、時折外れるようになる。
(自分で顎をチョップしてはめ直す技を習得(わたしの奥義))
冬)卒業展示中に撮ってもらった写真がガミースマイルを超えたガミースマイルでなぜこうみんなと違うのか3日くらい悩む。
(入歯が外れて落ちてきた人みたいなくらいのガミースマイルでした)
26歳:
秋)伊香保グリーン牧場で撮った写真(大爆笑している姿)でまたもや現実を突きつけられる。(ガミースマイルと顎の変形)
はじめて「絶対にこれはおかしいぞ。なんとかして治さねば」と治療を決意。
冬)審美歯科で歯肉形成手術を受ける。(ガミースマイルの緩和手術)
※この頃は顎変形症という病気を知りませんでした
でも、やって良かったと思っています!
27歳:
春)【番外】誕生日の1カ月前に鼻を骨折する。
(結果、鼻の変形が怖いので上顎骨切りは諦めモードです。)
初夏)
これまでも違和感を感じていたが、顎の倦怠感と引きつりがかなり酷くなる。
特に顎の横ずれが酷く、骨格的な異常であることが判明する。
28歳:
秋)顎変形症を治すために動きはじめる。
歯肉形成手術を受けているため、上顎の歯の見え方は正常に近いです。
ガミーで顎変形症を疑っている方は、まず「歯肉の厚さや歯の露出面が正常か確認する事」をお勧めします!
もしかしたら歯肉形成手術が適応で顎の異常では無いかもしれませんよ。
私の場合は歯の露出面が小さいだけではなく、顎の発達異常のため顎変形症の診断が下りました
顎変形症の適応診断は自己負担でそこそこ高いので、まずは自分でチェックしてみてください(誰)
話がズレちゃいましたが、こんな感じです(笑)
疲れない顎でアラフォーを迎えられるように頑張ります