検定まで残り5日、そして今日は当日までの最後の休日となりました。
休日なので時間を余すことなく練習に励めるぞ!!!


・・・なーんて人、そうはいませんよね。
ヒマがあったら無駄に時間をだらだらと過ごしたくなるってもの。
そして私も例に漏れずだらだらと過ごしてしまいました。
そう、昨日までは。



なんと最後の休日に練習モデルとして応募して下さった人がいたのです!!!


もう、本番モデルとの最後の練習が時間制限有りの中途半端な練習で終わったため、
このタイミングでの応募はホントにありがたかった。


あ、応募というのは、私は常に練習モデルを募集しているのです。
募集告知を見て下さった方が応募してくれたり、過去にモデルをしてくれた方に協力依頼するなどしています。
今回は協力依頼の方ですけどね。


そんなわけで本日は最後の通し練習が出来ました!!
施術時間にして、57分! 2分オーバー!!!

・・・ダメじゃん。




言い訳をすると、このお方は非常に形の良い爪をされているのですが、
爪の先端が若干内側に巻き込み気味でした。
チップを装着した際、端の部分で内巻きになっている箇所があり、
その部分はチップを接着出来ないためラップ材だけ強引に貼り付けたところ・・・浮いてしまいました。
そこをごまかすのに四苦八苦したせい・・・だと思う。

いやまぁ、こんな類のイレギュラーは本番でも起こり得るので、言い訳よりも改善策を考えないとですよね。
いずれにしても通し練習が出来て本当に良かったです。



あ、それとアートは筆を新しくして描いてみたら、2分ほど短縮できました。
2分って言っても、10分が8分になっただけですが(^-^;;
さすがに先端がぼさぼさした状態の筆よりは断然使いやすいです。
購入した筆は、形状記憶インターロンって名前らしく3号と書いてあります。
3号ってのは恐らくサイズのことでしょう。
普通の面相筆ですが、通常より長いサイズの面相筆もあったので2本買ってしまいました。



アートで使ったのは右の短い方。
ジェル用ブラシとか持って無かった頃は、左の長いタイプでもうワンサイズ上の筆をラインやピーコック用で使っていましたが、
このサイズなら普通にライナーブラシとしても使えそうですよね。
何でこの長いのを買ったのかと言うと、
ラインを書くときは毛丈が長い方が手振れの影響を受けにくいので、ひょっとしたらアートでも緊張による震えを緩和出来るのではないかと期待して。

まぁ、まだ使っていませんので使用感は後日ということで。
ちなみにこの毛丈で、ワンサイズ上の面相筆でアートを描いたこともあるんですが、
太すぎで描きづらかったです。



練習モデルとして協力してくださった方には、お礼としてジェルネイルを施術させて頂いています。
今回も例に漏れずジェルの施術をしたのですが、このモデルさんはステッカーやネイルジュエリーを持参してきたそうで、
基本デザインは私が施術して、任意の箇所にステッカーやメタルパーツ等のオプションを装飾するという形式の施術となりました。


私はプロでは無いので、ジェル塗布以外の知識は正直全く自信が無いので、


ネイルジュエリーなんて取り付け方、わかりません!!!



知ったかぶりするわけにもいかなかったので正直にそのことを打ち明けたけんだけど、
ジュエリーの入ってる袋に付け方が書いてあるって言われました。
んで読んでみたら普通に、
トップコートを接着剤として使い、乾かないうちに取り付けたパーツの上からトップコートを塗布すれば良いとか書いてありました。
ジュエリーの厚さは7~8ミリほどで、トップコートを上から塗布とか普通に無理です。
取説詐欺です。

なので私のうろ覚えの知識を振り絞って取り付けました。

確かストーンやジュエリーには専用のグルーみたいなものがあったと思いますが、
そんなもの当然所持していません。
ですが、グルーなんてしょせんどれもシアノアクリレートが主成分だろうから、
手持ちのグルーで代用することにして。





ネイルプレートのパーツ設置個所にエクステ用ジェルを盛る。
ジュエリーの裏の接着箇所にグルーを塗布し、ジェルを盛った箇所に設置。
仮硬化。
ジュエリーと爪の間に隙間が出来ないようにエクステ用ジェルで埋める。
トップとして併用ができるためエクステ用ジェルをそのまま爪全体に塗布。
本硬化。

と言った手順にて施術完了。
すぐに取れてしまわないようにと、グルーで接着することにしました。
グルーで接着したストーン等は、オフが物凄く大変になるとかって聞いたことがあるけど・・・。

他のデザインは白と濃い茶色のタイダイ柄ベースです。