★リリーベイビーズのアメブロから自己紹介引用
2009年に神奈川県川崎市新百合ヶ丘のライブハウス「Route66」デビューを飾る。
Oldiesから80、90年代以降の洋楽POPSまで幅広く演奏し、4人のボーカルによる、情熱的なダンス、分厚いコーラスで観客を魅了する。
新宿メモリーズ(レギュラー)をはじめ、新百合ヶ丘ルート66、恵比寿ジャンケンポン、小岩ジョニーエンジェル、錦糸町ヒューズボックス、関内ハートアンドソウル等首都圏のライブハウスを中心に精力的に活動
公式HP
略して【リリベビ】
彼らのエンターティナーとしての徹底ぶりと成長に、大きな感動と感銘を受けた。
バンドとしてスタートした時は平均年齢はおそらく20台半ばであったろう。
新百合ヶ丘の「Route66」は私も麻生区に住んでいた頃に何度が行ったことがある。オープンしてからしばらくはジョーさんやケイコさんがメインで出ていたっけな。
一旦閉店していたが、またLIVEハウスとして週末オープンしていると知ったのも数年前だ。
私が初めてボーカルのスズヨちゃんを見たのはスカフェでボーカルとしてコラボした時だ。
大先輩が多い中、スズヨちゃんは堂々としているようにも思えるが、
我々見ている側は心配で「親戚のおばちゃん」感覚で微笑ましいという気持ちになったことを思い出す。
そんな成長したリリーベイビーズのバンドとしての活動最終日が2017/8/25昨日だった。厳密にいえばLIVEハウスとしての「リリーベイビーズ」の活動だ。
HOTELのイベントでは年内数件あるようだが、全員がステージに立つのは昨日が最後となった。
彼らリリベビのコアなファン達は彼ら自身のパパママ世代である。
そして、彼らの妹・弟・兄・姉いとこ世代だったり、おじいちゃん、おばあちゃん世代だったりする。
ヒカルちゃんのJanis Joplin:Move Over
ヒカルちゃんは私の娘と同じ年で1歳3ヵ月のお子さんもいるママだ。
彼女のレディガガも盛り上がる。
リリーベイビーズのメンバーが言う「客席はファミリーです!」に大いに賛同できる。
日本の音楽性が多様化する中で、そんなファミリー世代の全ての
ハートを掴む彼らのパフォーマンスや演奏はもちろんのこと、
ステージ時間の合間に客席をまわり一人一人に声掛けをしていくスタイル。
失われている日本の心、彼らのホスピタリティマインドにも虜になる。
そんな背景には、親御さんのたっぷりな愛情としっかりした教育があったろう。そして彼らの一番のファンがその親御さんであることも微笑ましい。
彼らのお笑いエッセンスが効いたMCは、関西人の甥っ子も虜になって年末のカウントダウンに通ったけな。
リーダーヒロキくん
ボーカル:ササミー
ボーカル:ハマゾー(渡豪中)だが急遽ラストライブに駆けつけた!
2015年のスズヨバースディからのショット
PICはないが、ボーカルともみレジェンドのアレサ・フランクリン【Think】をリリベビで見たときはあまりの本格シンガーぶりにぶっとんだ!
SNSにも彼らの【リリーベイビーズ】卒業によせて暖かい声がたくさんある。私も成長する個々の彼らを見守るファミリーの一員でいようと思う。
全員揃わないかもしれないがアメブロのリリベビブログにある
【急遽決定!】10/27(金)甲府富士屋ホテル『FUJIYA DISCO NIGHT』出演
https://ameblo.jp/lily-babies/entry-12303108918.html
遠征調整してみたくなった。
最後に会場内で盛り上がっているのにマスク姿で失礼しましたぁ~