パレスチナの素晴らしい文化に触れて、感涙!
今日はパレスチナ駐日大使館主催でパレスチナチャリティーファッションショーがリビア大使館で行われました。
パレスチナ人の文化をより多くの方に知ってもらうためのファッションショーでした。
現在戦時中のガザと相変わらず支配の下で生活しているウェストバンクのパレスチナの女性たちの刺繍がテーマでした。
冒頭にパレスチナ大使のスピーチを聞いただけで涙がこぼれそうになりました。
長い間苦しい生活を強いられた民族に、さらに大きいな打撃を受けても、「僕たちは自分たちの伝統と文化を永遠に守っていきます」と力強く言いました。
ファッションショーの前に鎌田先生の絵本が読まれました。イスラエルの兵士に銃殺されたパレスチナの子供の心臓がイスラエルの女の子の体で生きている話です。命のリレー、平和への願いがよく伝わりました。
その後に素晴らしいファッションショーが行われました。
最初はパレスチナのいろんな地域の民族衣装。
刺繍が特徴でした。地域によって刺繍の仕方が違って、どれも美しかったです‼️
刺繍を見ると出身地がすぐにわかると言います。
その中には100年前のものもありました。
刺繍の素晴らしさでみんなから大拍手❣️
その後はパレスチナの刺繍が日本の帯になったファッションショーです。
最初に登場したモデルの帯に、私は刺繍の美しさ、細かさ、デザインの素晴らしさに思わず歓声を上げてしまいました❣️
正しく文化交流です💕💕💕
見てください‼️‼️‼️‼️
次から次へと出てくる帯にため息が漏れます。
その刺繍の素晴らしさにただただ感涙❣️❣️❣️❣️❣️
大使夫人が「刺繍は単なる趣味ではなく、パレスチナ人のアイデンティティです」と言います。
本当にそう感じました。
素晴らしい文化に触れて、
胸がいっぱいです。
戦争を止めることはできないけど、
会場にはパレスチナの苦しみを少しでも分かち合うと駆け付けた方々がいっぱい。
みんなの平和への願いが届きますように。
ユニセフ大使としてパレスチナ、ガザとも尋ねたことあります。
今の状況は胸が痛いです。本当に辛いです。
どうか平和が1日でも早くきますように、
心から願います❤️❤️🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏














