◆79年目の終戦記念日
【全国戦没者追悼式】天皇陛下のおことば「本日、『戦没者を追悼し平和を祈念する日』に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。終戦以来79年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和… pic.twitter.com/i2sbayJ9bH
— Mi2 (@mi2_yes) August 15, 2024
本日は、戦後から79年目にあたる「終戦記念日」です。正午から、日本武道館で「全国戦没者追悼式」が行われました。
先の大戦でお亡くなりになられた方々の御冥福を衷心よりお祈りいたします~
この記事に対するヤフコメを少し読みましたが、未だに「慰安婦と同じく詐欺ですね」と発言する卑怯な男がワンサカいる。情けない国だ全く。WWⅢに日本が参加したら、獣性丸出しの男たちによって、女こどもは泣く羽目になる。 https://t.co/J7utnOIwOW
— アグネス (@agnes2001hisae) August 13, 2024
◆陣痛無くして出産はあり得ない
生物全般において「妊娠➡陣痛➡出産」のプロセスは不変です。陣痛無くして出産はあり得ないということです。
スピ系の男性ユーチューバーやブログ主の中で、「ミロクの世を創るためには産みの苦しみが必要だ」と仰る方は稀です。ひたすら「地震が起きないように・・・」と注意喚起しているだけです。
ミロクの世を創るための一つの試練~(2)(2022/2/27)
女性は、思春期になれば「生理」が始まり、結婚すれば「妊娠~出産~子育て」となります。
中学3年生の時でした。生理痛が酷くて、学校を午前中で早退し、家で寝込んでいたことがありました。
夕方になって居間に行ってみると・・・
(母)「担任の〇〇先生が貴女の容態を心配して、仕事帰りに寄ってくれたわよ~」
(私)「先生が来たの~ 母さんは何て言ったのよ~」
(母)「お礼はちゃんと言ったけど、女の宿命ですから、仕方ないことですよと~」
亡母が「女の宿命だから」と発言したのは、この時と私が初産の時でした。
「お産に陣痛はつきもの、痛いのは当たり前、女として生まれてきた以上は仕方ないですなぁ~」と、娘を励ますどころか、傷口に塩を塗るような母でした~
ある日、満州に出兵した経験がある知り合いの男性(A氏)が家にやってきて、昔話をし始めました。亡父もいたと思います。
満州は日本に統治されていましたので、現地の人々は日本兵に頭が上がらないのです。植民地みたいないものね・・・。
(A氏)
「満州にも女郎屋があってさ、女郎は満州女だ。コトが終わったら代金を払う訳だけど、払わないで帰ってきたことがあってさ~。女郎はシクシク泣いてたわ~」
(母)
「聞き捨てならない話ですね。その女性がどんな想いでそんな商売をしてると思ってるのよ。好きでやってるんじゃないのよ。生きるために仕方がないからよ。あんた方、男はいつもそうだ。女がいなかったら夜も日も明けない癖に、最後は犬猫みたいに扱って~~」
そのおじさんは、亡母の剣幕に驚いてスゴスゴと帰っていきました。残された亡父は面目ない顔をしていましたね~
男性は気づいていないかもしれませんが、【母なる地球】とは言っても、【父なる地球】とは聞いたことがありません。
また、現代では、中絶手術、帝王切開、無痛分娩という医療行為がありますが、昔の女性は望まない妊娠をしても、産むしかありませんでしたし、産後の肥立ちが悪くて亡くなる女性も多かったのです。
【早田ひなさん】特攻の史実を知っていただければ(8/14)
パリ五輪でメダルを獲得した卓球選手の早田ひなさんが、大会を終えて行きたい場所として「鹿児島の特攻資料館に行きたい」と発言したことが話題になっております。
私も10年以上前に訪れたことがありますが、涙なしには見学できませんでしたね。
隊員の遺書には「お父様、お母様」と両親への想いが綴られておりますが、敵艦に突撃する際には、多くの隊員が「おかあさん~」と叫んだとか・・・
何を言いたいかと申しますと、日本は2度と戦争はしてはいけないということです。天変地異で死んでも成仏します。人間側に非はないのですから・・・しかし、戦争は人間が起こすものです。
前記事で開聞岳を取り上げましたが、特攻隊員が最後に見た日本の景色は「開聞岳」でした。動画を紹介しますのでご覧ください。その後の動画2本は男性陣には耳が痛い動画です。
映画に見る「量子の世界」(2)(2018/1/17)
どんなに科学技術が進んでも、人間の内面はそれほど変わらないでしょう。多少の違いはあっても、人間の感情において平安時代、江戸時代の人々と大差はないと思いますよ。
もし、地球上から女性が一人も居なくなったら、男性たちは生き残りを賭けた戦いに明け暮れると思います。最後に残るのはたった一人の男性かもしれません。
なぜ、そう思うかというと、精子の動きがそうだからです。
【受精~妊娠】精子と卵子が受精するまでの過程
ひとつの精子が仲間との熾烈な競争に勝ち、やっと卵子に出会い、受精するまでを分かりやすく説明した動画です。
これまでの社会は男性中心の社会構造でした。我先に一番になろうとする精子の動きと重なります。卵子は静かに待っているだけです。
この構造は国家間の争いにも反映されています。この構造そのものを変えていかない限り、3次元地球から戦争、紛争は無くならないと思いますよ。
よって、それなりの陣痛が伴うのは当然なのです。人間はいつかは死ぬんです。問題は死後の行先です。では~
開聞岳に想いを馳せる特攻隊
【戦時下の性被害】歴史のタブーを語る95歳の女性
海外に売られた「からゆきさん」
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