◆両陛下の英国訪問の意味

 

両陛下・英国公式訪問を終え帰国(6/29)

 

天皇皇后両陛下は、8日間のイギリス公式訪問を終え、29日に帰国されました。(中略)

 

国賓としてのイギリス訪問は、昭和・平成・令和と3代続くもので、両陛下は、馬車パレードや晩さん会などの歓迎行事に臨み、チャールズ国王夫妻ら長く親交のある王室の人たちと旧交を温められました。(中略)

 

 

両陛下は「心温まる充実した滞在になりました」と振り返り、「初めて国賓として英国を訪れ、大変思い出深い訪問となりました」と感想を寄せられました。(引用終了)

 

(参考)【全文】天皇皇后両陛下 イギリス訪問の感想

 

天皇陛下に「ガーター勲章」贈られる(6/25)

 

25日、バッキンガム宮殿で開催された昼食会のあと、チャールズ国王から天皇陛下にイギリスで最高位の勲章「ガーター勲章」が贈られました。

 

ガーター勲章は1348年、当時のイングランド国王、エドワード3世がアーサー王伝説の「円卓の騎士」にならって創設した、イギリスで最も歴史がある勲章です。

勲章の授与には騎士団の一員に加えるという意味があり、勲章には騎士団のモットーである「悪意を抱く者に災いあれ」という文字が中世フランス語で書かれています。(引用終了)

 

晩餐会でのチャールズ国王のスピーチ(一部転載)

 

両陛下、1613年に徳川家康公は、私の先祖であるジェームズ1世にこう書き送りました。「雲と潮により何千里も隔てられてはいても、我々の領土はまるで互いに近接しているかのようです」と。

 

 

あれから400年以上たった今でも、この思いは私たちの友情の中心に生き続けています。このように敬愛と希望をもって、私は天皇、皇后両陛下と、日本国民の皆さんに、そしてこれからの日英関係の新たな400年のために乾杯をささげます。(引用終了)

 

陛下に「ガーター勲章」が贈られたのは、25日(現地時間)でした。5月から「6月25日」が気になっておりましたが、ジュリーと石井四郎の誕生日という意味だけじゃなかったかもしれません~うーん

 

★過去記事

 

 

★続きはこちら下矢印

メンバー登録後トークルームへ

 

≪目次≫

 

◆両陛下の英国訪問の意味(1)(一部上記)

 

◆両陛下の英国訪問の意味(2)

 

我々は新時代の入口に立っている

 

天皇皇后両陛下の英国訪問全記録