16日、ホワイトハウスで行われた日米首脳会談では、バイデン大統領に肩を抱かれ上機嫌の岸田首相でした。
宗主国様から「厚遇」を受けた理由は、岸田首相が表明した防衛力の強化と、防衛費拡充の方針でした。
今回は「防衛力の強化」についてです。なんでも、米国製トマホークを大量に購入する計画があるとか?
その辺の裏事情を16日配信の板垣情報からご紹介します。ただし、長文のために箇条書きにしました。では~
板垣情報(1/16配信)
(1)「スタンドプレーばかりしやがって~!」
日米首脳会談に対する自民党内の反応です。
国内では「防衛増税」に対する批判が多い中、国会論議もしていない段階で、まるで決まったかのように、バイデン大統領に約束してきた。
自民党内では、「スタンドプレーばかりしやがって~」と非難ごうごうだったようです。
(2)米国は「沈みゆく船」
米国経済はボロボロで、給料が払えない企業が山ほどあるらしい。それを隠しながら、日本の特別会計から「あれも盗れ、これも盗れ~」と巻き上げようとしているらしい。
その邪悪な思惑に対して、日本国内での延命を図ろうとしているのが岸田首相で、「沈みゆく船」にいい顔をしつつ、勝手にあれこれと約束してきたのが、今回の外遊成果だった。
(3)2023年度防衛予算案、6.8兆円
23年度防衛予算案6.8兆円、トマホーク調達 弾薬費3倍に(12/23 ロイター記事の内容は各自でお読みください)
★これは「目録」であり、物が届かないのが実情なのだ。
★金だけ払って、10年以上も物が届いていないケースはざらにある。
★部品がないことを理由に、新型ではなく、旧型が届くこともある。
★仮に、目録に新型ジェット機が36機とあっても、まともな新型ジェット機は10機ぐらいだ。長年ずっとこの調子だ。
(4)今回購入するトマホーク
同レベルの国産巡航ミサイルは、すでに日本国内で開発されており、ミサイル命中率は日本が世界一なのだ。
(5)バカにするのもいい加減にしろ~
今から50~60年前のことだ。(終戦は1945年)
トマホーク購入を希望したが、購入させてもらえなかった。
ところが、50~60年経った今になって「買え!」と言ってきた。そういう国なんだよ、アメリカって国は・・・
以上でございます~
南野 森(MINAMINO Shigeru)@sspmi1発2〜3億円もするというトマホークを500発アメリカから購入するという話。防衛ジャーナリスト半田滋氏によると、中国が持つ日本を射程に含めるミサイルは2200発。日本からのミサイルを迎撃する能力も持っている。つまり日本がトマホーク… https://t.co/CFwyX2DDCm
2022年12月17日 12:19
日本が開発した「和製トマホーク」(NEX工業)