◆高野山・霊宝館とのシンクロ
【高野山・霊宝館】聾瞽指帰(ろうこしいき)
弘法大師の著作で、本巻はその自筆本である。
内容は儒、道、仏三教について三人の仮托人物に論ぜしめたもので、儒道仏三教の優劣を論じ、仏教の妙理を説いている。大師が発心出家の意を親戚知己の間に表明したものという。(引用終了)
高野山・霊宝館
弘法大師の出家宣言書として有名な【聾瞽指帰】です。後に改定し完成したのが「三教指帰(さんごうしいき)」です。
ここ最近、守護靈さんからのメッセージが頻繁になり、本日午前11時40分頃に「聾瞽指帰!」と入ってきたのです。
(主人)「ロウコシイキってなんだ?」
(アグネス)
「それは空海さんが24歳の時に著した出家宣言書、高野山の霊宝館にあるわよ。でも、どういう意味かしら~」
そして、正午のNHKニュースを見て、12時30分の少し前には、主人があらかじめ視聴予約していた「NHK-BSPの番組」に切り替わりました。すると・・・
高野山の入り口・大門
切り替わったTV画面に映ったのは高野山の「大門」、大門の次は、奥之院の映像でした。
(アグネス)
「大門?あっ、奥之院だわ~どういうこと?」
放送されたのは、『やまと尼寺 精進日記』でした。
2023年の初回放送日は1月6日で、本日は2回目でした。本放送の初回放送日は2020年1月26日です。
(左から副住職の慈瞳さん、後藤密栄ご住職、まっちゃん)
ご住職と副住職のお二人は、お大師様にお供えする若松を届けるために御廟橋を渡り、奥之院の燈籠堂に向かいます。
【高野山・関西の旅】外国人に大人気の高野山(2018/5/27)
過去記事からの御廟橋と燈籠堂の写真です。
お二人は、燈籠堂のご仏前に若松をお供えされ、深々とお参りされておりました。普通、燈籠堂での撮影は厳禁です。
(アグネス)
「御廟橋から向こうは撮影禁止だけど、NHKの番組だから、撮影許可がおりたのかなぁ~それにしても凄いわね~」
高野山・報恩院
次に、お二人が向かった先は、高野山で修業していた際、お世話になった御師匠さんが営む「報恩院」でした。
(アグネス)
「へぇ~高野山で修業されてたんだ。そういう関係ね~」
番組はその後、しめ飾り作り、日本中から届く食材を生かしたおせち作り、年越しの風景、新年が明けてからは、白みそ仕立ての「大和のお雑煮」・・・と続きました。
番組終了後、報恩院の場所を探してみましたら、なんと
「国宝・聾瞽指帰」が収蔵されている「霊宝館」のすぐ近くだったのです~
「聾瞽指帰!」というメッセージが入ってきたのは正午前のことでした。番組の内容を知っていた守護靈さんは、「奥之院のレアな映像が放送されるよ~」と教えてくれたのではないでしょうか~
いやはや・・・びっくりポン!でした~
(関連)音羽山・観音寺公式HP
(大門の写真を拝借したブログ・他の写真もあり)
【音羽山観音寺】2022年総集編 住職から年末のご挨拶