≪目次≫

~はじめに~

~心理学講座(1)~

◆第一部

~日本は80年ごとに大変動に見舞われる(1)~

~日本は80年ごとに大変動に見舞われる(2)~

~日本は80年ごとに大変動に見舞われる(3)~

~「子の年真ん中にして前後10年が正念場」~

◆第二部

~日本がウクライナを擁護する理由~

~日本とウクライナに三つの共通点~

~震度4の地震が頻発している理由~

~終わりに~

 

 

~はじめに~

 

皆さん、こんにちは。

今回から『心理学講座』を開始します。

皆さんが、悪い男や悪い女に騙されないように~(笑)

第一部は、『日本の歴史・80年周期説』

第二部は、『日本とウクライナに共通する闇』についてです。では、いってみよう~!
 

~心理学講座(1)~

 

主にマーケティング、営業マンで使われている「心理テクニック」です。商売だけではなく、友人・異性関係でも使えます。

◆ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック(大➡小)

最初に大きな要求を提出して断られたら、要求のハードルを下げて承諾しやすくするテクニック。

「他人から一貫性のある人間と見られていたい」という心理を利用する。

日本人は真面目で義理堅い国民性なので、この手法は有効でしょう。
 

 

 

★例えば

「アフリカの恵まれない子供たちのための教育基金に寄付をお願いできればと思います。△△社さんには500万円ほどお願いできないでしょうか」 

「基金の趣旨には賛同しますが、500万円は額が大きすぎますね~」

「それは残念です。500万円は無理としても、100万円でもご協力いただけないでしょうか」 

「100万円ですか。私の一存では決めかねます~」

「50万円ではいかがでしょうか?」 

「それぐらいなら、私個人の決済でなんとかなりますね~」 

「ありがとうございます!(しめしめ)」

(参考)
ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック(グロービス経営大学)https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-11884.html
 

 

◆フット・イン・ザ・ドア・テクニック(小➡大)

小さな要求から始めて、徐々に要求を大きくし、最終的に本当の要求を承諾しやすくするテクニック。

人間には、借りができると、そのままでは気持ちが悪いため、お返しをしなくてはならないと考える傾向があり、その心理を利用したテクニック。

★例えば

「アフリカの恵まれない子供のための教育基金に寄付をお願いします。額は小さくてもかまいません。ぜひこの基金の趣旨にご賛同ください」 

「じゃあ、5000円だけ」

「昨年は寄付をありがとうございました。ところで、アフリカの子供達が置かれた環境はなかなか改善されません。この基金の趣旨をご理解いただいている○○さまには、一層のご支援をお願いしたいのですが・・」

 「じゃあ、今年は10000円を寄付しましょう」

(参考)
フット・イン・ザ・ドア・テクニック(グロービス経営大学院)

https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-11943.html

 

~日本は80年ごとに大変動に見舞われる(1)~

 


 

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