リニア新幹線工事で初の死亡事故 作業用トンネルで崩落(10/28)
きのう午後7時半ごろ、岐阜県中津川市のリニア中央新幹線の工事現場で崩落があり、男性作業員2人が巻き込まれ、44歳男性が死亡、52歳男性がケガをしました。
崩落が起きたのは「瀬戸トンネル」に工事資材を運ぶための作業用トンネルで、5人で発破作業を行った後、地盤の点検中に崩落が起きたということです。リニア工事での死亡事故は初めてです。(引用終了)
昨夜、中津川市(岐阜)のリニア中央新幹線の工事現場で崩落が起き、作業員の一人が死亡、もう一人は大怪我を負っています。
事故の報を聞いた際、「とうとう死亡事故が・・・身の終わりか」
以前のFC2ブログで書いたはずです・・・。
「東海道新幹線は廃止せず、人口減の中、総工費10兆円超もかかる工事で採算がとれるはずはなく、乗客を運ぶだけではなく、何か裏の目的があると思います~」
上図で、長野県、山梨県、静岡県にまたがっている緑色の部分は
南アルプスです。
昨日の『26は開始のサイン:また高千穂町で殺人事件発生』での被害者二人の姓は『甲斐』で、加害者の姓は『須磨』.でした。
神戸市に須磨区があり、神戸といえば阪神淡路大震災です。
高千穂事件を御神示と考えますと、甲斐国周辺で地殻変動、火山噴火があるという警告だったのかもしれません。
中部地方は、北、南、中央アルプスの大山岳地帯を抱えているフォッサマグナ(大きな溝)地域です。糸魚川-静岡構造線もあります。
そんな場所に大規模なトンネル工事を行い、超電導磁石で強力な磁界を発生させ、車両を浮上させて走行させるのですから、人間の身体、自然の生態系に対して無害なわけがないです。
馬喰町駅で線路が冠水、大深度開発のリスクは?(2016/2/9)
地権者の権利が及ばないとした【大深度法】を制定し、公共工事を推し進めようとしています。1月27日にリニア中央新幹線品川駅の工事が着工しましたが、かつてない難工事と言われています。
ますます地中杭が低周波を拾い【地鳴り現象】が増え、地下深部での地滑りが多発し、今後も首都圏では内陸部を震源とする地震が起きる可能性があるでしょう。(引用終了)
リニア新幹線 夢か、悪夢か(2018年 日経ビジネス)
ましてや、リニア中央新幹線構想を推し進めてきたJR東海の葛西名誉会長は、約30年にわたり代表権をもち、安倍元首相とは昵懇の仲です。まともなことを考えているはずがない・・・
リニア中央新幹線建設は必ず頓挫し、多くの残土とトンネルが遺構として残るだけです。
『身の終わり(美濃尾張)』が、金に目が眩んだ者たちの‟身の終わり”を示唆していればよろしいですが・・・では~
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