菅長官が総裁選への出馬表明「地方を大切に活力を」(9/2)

 

自民党総裁選の三候補が出揃いました。日程は次の通りです。

 

 

◎9月8日、総裁選告示

◎9月14日、両院議員総会で投開票
◎9月16日、臨時国会召集、首班指名

 

 

菅官房長官が総裁選出馬を正式に表明しました。

 

毎日の定例会見と変わりないような~?夫婦そろっての感想は、「菅さんは総理大臣の器じゃない。官房長官がピッタリ~」

 

ここで、1日配信の板垣氏メルマガから、板垣氏自身による「菅義偉氏の姓名判断」2日配信のメルマガからは、「どうしても新総裁は菅氏でなければならない理由3点」をお知らせします。

 

菅義偉(1948年12月6日生)~秋田県雄勝郡(現・湯沢市)

 

「同僚相助けて支障なし。しかし、一時、盛運なるも耐久力乏し。大志大業の志なきにあらざるも、統率威望なく、棟梁の才覚を欠く。てだし、志あって力足らず、衆信を得ずして貫徹しがたく、平凡、薄弱、無力の象あるため、不幸と失意を免れず。ただし、文芸、技芸放免には相当上達の力あり。威望、権勢放免には功得る能わず」
 

◆板垣氏による解説

はっきり言って、ダメということ。秘書としての経歴が長く、トップを補佐することで力を発揮する人であって、総理の器ではない。だから、安倍首相に推薦された。

 

自分よりも高い評価を得ることがない人を選んだ。安倍首相の悪口も言わない。悪事もバラさない。当然ながら、安倍首相にとって完全に守りの人選ということだ。

 

同僚相助けて支障なしということで、仲間をつくって助け合う、こういうところはいい。そのため総裁選は圧勝するだろう。ただし、「盛運なるも耐久力乏し」ということで、一年持てばいいのかなというところ。(9/1配信のメルマガより一部転載)

 

「暫定政権」樹立し、1年後には「本格政権」を樹立するための「総裁選レース」をスタートさせる(9/2 板垣氏メルマガ)

 

「ポスト安倍」を担おうとしていた麻生太郎副総理兼財務相は首相就任を諦め、衆院議長就任に意欲を示しているという。

 

これは皇室に嫁いでいる妹・信子妃殿下の娘で、麻生太郎にとっての2人の姪(いずれも未婚者)のために「女性宮家創設」を実現する狙いがある。

 

 

簡易総裁選により、新総裁に菅義偉官房長官を選出して、「新政権」を樹立する狙いは3つある。
 

(1)安倍政権下で起こした不祥事の真相を封印する

 

・森友問題、加計問題

・桜を見る会

・河井夫妻による公職選挙法違反買収事件

 

「安倍=菅」ラインから外の実力者が総理になれば、真相が暴露される危険があるからだ。

 

(2)「安倍=菅コンビ」で計画した利権づくりを隠す

 

・沖縄県辺野古の海岸一帯の埋め立て~大成建設が関与(菅氏の三男が大成建設勤務)

 

・米軍普天間基地の地下に溜め込んでいるPCBの処分問題

 

・青森県六ケ所村の原発施設の燃料の廃棄物を北海道内に移して埋める計画などを隠す

 

(3)安倍首相が在任中に起こした女性スキャンダル事件を隠す

 

これらが安倍=菅コンビに敵対する反対勢力にバレたら困る。(一部転載)

 

 

あんたが大将(昭和52年 海援隊)