米・J&J コロナワクチン開発前倒し 日本とも協議(7/17)

ジョンソン・エンド・ジョンソンによりますと、ワクチンの初期段階の臨床試験は来週にも約1000人の健康な人を対象に開始します。最終的な臨床試験は当初は来年の前半を想定していましたが、早ければ9月下旬に前倒しするとしています。

 

 

量産化の体制が整えば、来年中に10億本の供給を目指すということです。ロイター通信は、ワクチンの供給について日本政府とも協議を始めたと伝えました。(引用終了)

 

米のJ&Jによるワクチン開発、「初期段階の臨床試験は来週にも約1000人の健康な人を対象に開始~」・・・健康な人?怖そう~あせる

 

今朝の「モーニングショー」でも取り上げていましたが、世界中で『新型コロナワクチン争奪戦』が繰り広げられています。

 

 

頻繁に変異しないコロナウイルスならば期待できますが、源氏名をコロコロ変えてるホステスさんを『昔の名前』で探したって無理というもの。ウイルス君曰く、「諸行無常ですぞ~」爆笑

 

・・・というわけで、今朝の板垣氏のメルマガは冒頭のワクチン開発を除いた『世界の新型コロナワクチン開発事情』についてです。

 

なお、文末でワクチンに関連した動画を2本ご紹介しますので、是非、お聴きになってくださいね~カゼ


英国のアストラゼネカという製薬メーカーが、オックスフォード大学と共同開発したワクチンを9月から供給するというけれど、予防効果は期待薄だ(7/20 板垣氏メルマガ)

 
いま、世界中でコロナ感染者数が増え続けているなか、治療薬がない、ワクチンがないと大騒ぎしている。

 

そうしたなか、英国のアストラゼネカという製薬メーカーが、オックスフォード大学と共同研究をして、新型コロナウイルスのワクチンを9月から供給すると発表した。とりあえず、10億回分のワクチンを生産するという。

 

英アストラゼネカ、日本で8月にもコロナワクチン治験(7/18)

 

10億回のうち、4億回は英国と契約を結んでいて、残りは米国に出すのだが、米国生物医学先端研究開発局というのがあって、そこから10億ドル(日本円で1070億円)の支援を受けており、この1070億円こそビル&メリンダ財団とfacebookのザーカーバーグが出している

 

要するに、直接支援していることがわからないように、フィルターをかけているということだ。来年には、20億円とか30億円の生産体制を確立すると発表している。

 

 

年内に治験が終わると言っていたのが、いきなり9月に供給するということになったし、いきなり10億回分用意されているという。ここが世界初ということになる。

 

問題は、予防の効果が期待できるのかどうかだが、権威付けのためにオックスフォード大学の名前を使っている

 

 

国会で参考人として招致された児玉龍彦名誉教授が言っていたことが一番正しい。日本のコロナは新宿や池袋で、既にコロナは変異している。しかも、実はもう3回目の変異だ

 

ローカル変異というか、地域地域で変異してローカルウイルスが発生している。白人だとか有色人種だとか人種によって、ゲノムは微妙に違う。

 

米国は米国で変異しているし、ヨーロッパはヨーロッパで変異し、ブラジルはブラジルで変異している、アフリカはアフリカで変異し、インドはインドで変異している。

 

 

最終的には、以前も話したように、花王が、北里大学大村智記念研究所ウイルス感染制御学I研究室 片山和彦教授(EME)の研究グループとともに取得した、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して感染抑制能(中和能)を有するVHH抗体に治療効果があることを発見している。

 

簡単にいうと、VHH抗体は、コロナウイルスのトゲに絡まりついて、肺の細胞に引っかかるのを防ぎ、そのまま体外に出してしまうことで重症化を抑えるという仕組みで、これが最も有効な治療方法なのだけれども、米国のディープステート一味が、ワクチンで一儲けしようという勢力に傾いているため、残念ながらVHH抗体治療薬の方向へ流れが向いていない
 

新型コロナに感染しないVHH抗体の取得に成功、北里大と花王など(5/9)

 

アストラゼネカ開発のワクチンは、最初の10億回分は、英国と米国でとりあえず4億ドルと6億ドルで分けて(1億回弱はブラジルへ)、20億円30億円で増産した分は他国へ回すということで、これがコロナ対策の最新状況ということだ。

 

7月19日放送の「Mr.サンデー」より

 

(※仮説ですが、日本での感染者数、致死率が低いのは‟自然免疫”が関与しているからではないか?詳しくはリンク元を~)

 

しかし、恐らく、ゲノム研究開発の第一人者である児玉龍彦名誉教授が警鐘している「ローカルウイルスに変異してしまったコロナ」には、効かない可能性が高い。

 

ワクチンを打って効果があるかどうかは、個体によって違ってくる。効く人もいるし、効かない人もいる。100%の効果は期待できない。というか、ほとんど期待できない。(一部転載)
 

「大数の法則」と来月のお天気(2017/7/26)より

 

皆さんに申し上げたいのは、「ゼロか100かの思考」を辞めることです。世の中に『絶対』と言えるものはそうそうありません。

 

『車の事故ゼロ』を目指すのは良いですが、誰も本心から「事故が無くなる」とは思っていませんよね。必ず事故があって、事故死する人はいるんです。だけど、「世の中から車を無くしてしまえ~!」と叫ぶ人はいません。必要だからです。

 

コロナウイルスによって亡くなる方は必ずいますし、重症化する方も、感染しても無症状の人も、様々出てきます。我々は生活習慣も様々、住んでいる地域の環境も違い、JIS規格のロボットではないので、肉体的に全く同じ人はいません。

 

そろそろ、「ゼロか100か」「善か悪か」の考え方を辞めないと、新しい文明から取り残されていきますよ。ではでは~虹

 

今こそ真実を見抜く目を開こう ワクチンの闇(5/20)

 

コロナウイルスのような人々(7/17)