新たな感染者が2人 周辺でさらに10人に発熱など(2/14)
13日に感染が確認された70代の運転手は、先月18日に屋形船での新年会に参加していました。新たに確認されたのは屋形船の関係者と同じタクシー組合の事務員の合わせて2人です。タクシー運転手の濃厚接触者は合わせて100人に上り、これまでに10人が発熱などの症状を訴えています。
これとは別に、千葉県によりますと、13日に感染が明らかになった千葉県に住む20代の男性会社員が2日に発熱の症状が出た後も2日間、電車を利用して都内の会社に通勤していたことが新たに分かりました。(引用終了)
昨日、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたタクシー運転手さんは個人タクシーの運転手さんです。そして、1月18日屋形船で開かれた、城南地区の個人タクシー組合支部の新年会に参加されていました。(参考記事参照)
(参考)
「東京都の城南地区ってどこのことを言うのかしら?」
・・・と気になって調べてみました。
城南地区・・・港区、目黒区、品川区、大田区の4区です。
「あら?シン・ゴジラは大田区から上陸しなかったかしら?」
映画「シン・ゴジラ」は過去記事で何度か取り上げていますが、映画のあらすじを読んで、ちょっとビックリしました。wikiからです。
荒ぶる神の化身「映画シン・ゴジラ」(2016/8/14)より
シン・ゴジラ(Wikipedia)より引用
11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出し、東京湾アクアラインでトンネル崩落事故が発生する。政府は、原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
巨大生物は当初こそ蛇行に似た動作で進行していたものの、品川区北品川近くで急速な進化と巨大化を遂げ、直立二足歩行を開始する。暫く歩行した後に停止、そこへ自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見されたことで攻撃は中止される。
4日後の11月7日、前回よりも更なる進化を遂げ、倍近い大きさに成長したゴジラが鎌倉市稲村ヶ崎辺りに再上陸、横浜市や川崎市を縦断して川崎市武蔵小杉に至る。
‟大人の事情”~マラソンと競歩は札幌実施へ(2)(2019/11/2)
Jアラートを通して住民に避難を呼びかけるとともに、自衛隊は事前に策定していたいくつかの上陸パターンに応じた迎撃作戦の中から、武蔵小杉から多摩川河川敷を防衛線とした、ゴジラの都内進入を阻止するための総力作戦「タバ作戦」を実行。
陸と空から投入できる全ての火力を持って挑むも傷一つ付けることができずに突破されてしまい、ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へ進行する。(以降略)
◆台風19号、コロナウイルスと「シン・ゴジラ」の共通点
◎タクシーは羽田空港と都内を行き来羽田沖
◎羽田空港羽田空港の住所は大田区
◎羽田と千葉県を結ぶ東京湾アクアライン
◎城南地区(品川区)急速に進化するシン・ゴジラ
◎武蔵小杉(台風19号)進化したゴジラの進路~鎌倉~横浜~川崎市武蔵小杉
◎多摩川(台風19号)シン・ゴジラVS自衛隊
まぁ、若干苦しい面があるかもしれませんが、大まかには共通する点が多いと思っています。
電子顕微鏡でしかその姿を確認できないウイルスですが、宿主を探しながら生き続けようとするウイルスの脅威は、シン・ゴジラと相似しているように感じました。では~