満月の夜に大火球(11/13)
満月の夜だった12日午後10時ごろ、極めて明るい流れ星である「火球(かきゅう)」が現れた。東京大木曽観測所(長野県木曽町)に朝日新聞社と東大が設置している星空ライブカメラが、東の上空に薄雲を通して緑色の光を放ちながら落ちていく姿をとらえた。中部地方など各地でも目撃され、SNSでは「おっきな流れ星を見た」「この世の終わりかと思った」といった報告が相次いだ。
11月半ばは例年、「おうし座流星群」や「しし座流星群」が活発な時期。今回の火球はいずれの星座とも異なる方角から流れており、流星群に属さない「散在流星」の可能性がある。流れ星は、宇宙に浮かんでいるちりや彗星(すいせい)がまき散らしたかけらが地球の大気とぶつかり、高温になって光を発する現象。ちりが大きければ光も強くなるが、満月に見劣りしないほどの明るさになる火球は極めて珍しい。(引用終了)
今月中旬 2つの流星群が見頃に 天気は?(日本気象協会)
11月中旬は流れ星を見つけるチャンス。
13日は「おうし座北流星群」、18日は「しし座流星群」が見頃を迎えます。
おうし座流星群は活動期間が長く、南群・北群ともに10月半ばから11月末までです。極大日は南群が11月6日頃、北群が11月13日頃と予想されていますが、出現数が少なく、あまりはっきりしないため、極大日にこだわらなくてよいでしょう。北群の極大日と予想される13日は満月過ぎなので、月の条件は良くありませんが、おうし座流星群は明るい流れ星が見えることで知られており、気長に夜空を眺めてみるのもよさそうです。
さらに再来週、18日は「しし座流星群」が見ごろとなります。今年は活動が活発な時期から外れてしまっているため、大出現は望めませんが、毎年明るい火球があらわれるとのことです。月明かりがあるのが残念ですが、運試しに流れ星を探してみるのもよいでしょう。星空観察の日は晴れてほしいものですが、晴れると朝晩はグッと冷え込みます。長い時間、屋外で過ごすと想像以上に体が冷えますので、寒さ対策を忘れないようにしてください。(引用終了)



