いよいよ新元号発表まで1週間を切りました。少しショックな記事です。25日の日刊ゲンダイの記事によりますと、やはり、安倍首相は「安」という漢字を入れた元号を考えているようです。
安倍晋三首相、皇太子さまと異例の面会 皇位継承の流れ報告か(2/22)より
安部首相は、2月21日今上天皇陛下、22日皇太子殿下にお会いになっており、違和感を感じました。その後、3月12日の板垣氏のメルマガを読んで驚きました。引用しますね。
(引用開始)
安倍晋三首相は、新天皇即位に伴う「新たな元号」を4月1日に
発表する際に、菅義偉官房長官を差し置いて、自分の手で発表しようと企んでいるというし、さらには自分の名前の文字を元号に使わせようと画策している。歴史に残るように目立つ、おいしいところは、独占しようとする強欲さである。(引用終了)
ですから、日刊ゲンダイの記事はまんざらとは言えないのです。
新元号の有力候補やはり「安」が? すでに皇太子に提示か(3/25 日刊ゲンダイ)
新元号の発表まで1週間。菅官房長官は24日、元号の考案者に正式に委嘱したことを明らかにした。官邸では絞り込み作業が始まっているが、案の定と言うべきか、新元号案の中には、「安」の字が入ったものがあるという。
あらかじめ依頼していた複数の専門家から、政府が受け取った新元号案は数十個に上るという。そこから、委嘱を受けた専門家が3~5候補に絞り込み、有識者会議などを経て選定された新元号が4月1日に発表される。
“新元号”の発表まで1か月(3/1)より
これまで、元号の出典は中国の古典から採用することが慣例だったが、新元号案には国書を由来とするものが含まれているという。支持基盤の保守層に配慮した安倍首相が「新元号は日本の書物から選びたい」と言い出したからだ。
「安倍首相が自分の名前の一文字を元号に使うのではないかと噂になっていますが、実際、新元号の候補には、『安』の字が使われたものが残っているようです。候補のひとつは『コウアン』という情報もある。漢字では『光安』か『康安』になると思われます」(大手紙の政治部デスク)
■周囲や有識者が忖度する可能性
「康安」の文字は、豊臣秀頼が鋳造させた鐘に「国家安康 君臣豊楽」と刻まれていたことに徳川家康が「家康の名前を切断して呪っている」と難くせをつけ、豊臣方を大坂の陣に追い込んだ「鐘銘事件」を彷彿とさせるが、日本の南北朝時代に短期間、元号として使われていたことがある。
(※南北朝時代に使用した点に唖然、底意地が悪いわ~)
「太平記」によれば、「康安」に改元する日に京都で大火事があり、改元への批判が高まったが、室町幕府が強硬姿勢で押し切ったという。(※あんたは足利尊氏かい!)
新元号の選定にあたっては、これまで元号として使われていないことや、俗用されていないことが原則だ。しかし、NHKが今月9日、「過去に用いられた元号と重複していることが判明しても違法とはならない」という内閣法制局の見解をわざわざニュースで流していたことも気になる。
「実は、すでに皇太子さまに『安』の文字を使った元号案を提示したという話もあります。総理は2月22日に東宮御所を訪れ、皇太子さまとサシで30分ほど異例の面会をしていますが、その時に改元までの流れを説明し、『安』も含まれる元号案を示したというのです。それに対して皇太子さまがご意見を言うことはなく、『みなさんでよくよく相談してください』というような対応をされたようです」(宮内庁関係者)
事実上、差し戻されたようなものだが、これで“安入り元号”は幻と消えるのか。
「元号は政府が決めるとはいえ、首相が天皇のおくり名に自分の名前の一部を“与える”なんて、不逞の輩と言うほかありません。普通の感覚ではあり得ないが、傲岸不遜な安倍首相なら、やりかねない。元号に自分の名前の一文字を入れれば、永久に歴史に残ることになりますからね。周囲や有識者が忖度して、安の文字を使ったものを選ぶことも考えられます」(政治評論家・本澤二郎氏)(転載終了)
アグネス@agnes2001hisae現役引退したイチロー外野手(45)が22日、成田空港から本拠地シアトルに向かった。利用した全日空便は、搭乗口がプロ野球オリックスやマリナーズなどで付けた背番号と同じ「51」だった➡ピエール瀧容疑者は「51歳」、日付にすると「5月1… https://t.co/dHWCxDHDHk
2019年03月22日 23:14
背番号「51」のイチロー選手に他意はないのですが、春分の日でもあり、満月でもある21日に現役引退を表明しました。翌日にはANAが粋な計らいをし搭乗口「51番」、ピエール瀧容疑者は「51歳」、新天皇即位が「5月1日」・・・不吉な暗示でないことを祈ります。
果たして4月1日には、安倍首相自らが発表者となり、発表される新元号には「安」の文字が入っているのか・・・神のみぞ知るです。