天下分け目の戦と言われる「関ヶ原の戦いの地」
(ガイドG)
「平面に描かれたゼロポイントには多次元が重なり、見る者の理解度に合わせて、多次元を語ってくれるだろう。平面には平面の、3Dには3Dのよさがある」
(マヤ)
「それならG、180度の図形を示すレムリアの言葉を、わたしが使っている言語に翻訳するとしたら、どんな風になるのですか?」
(ガイドG)
「6×30=180度。すなわち、ゲート#180は『天下分け目の日』というとことだろう」
(マヤ)
「天下分け目の日ですって?現代語というよりは、時代劇みたい~」
過去の自分と未来の自分(3)より「宇宙を分割する線」
時代錯誤のこの言語を聞いて、今、この時代には存在しない言語ということが、響きのニュアンスとしてよくわかる。思わず笑い声をあげていると、粘土を使って宇宙を分割する線を作り、「名前がないから龍と呼んでいるだけ」と言っていた少女の言葉を唐突に思い出すのだった。
(ガイドG)
「きみたちは、180度が持つ性質について、少しは理解できただろうか。3次元の現実は、360度の半分しか理解されていない。137というコードにしても、360-137=223 という計算式よりも・・・180-137=43 というコードの方が、3次元に定着しやすいことがわかる。この数字の恩恵は、いつか地上に降りてくるだろう」
「地平線と水平線の違いとは?」より拝借
Gの解説によると、3次元の現実世界では地平線や水平線のように、180度を基準としてとらえているので、180度から137度をマイナスした「43」という数値の方が理解しやすいという。マヤは3次元に戻ったら、43のコードを実際に使ってみたいと思うのだった。
(マヤ)
「ねぇ、もしかしたら、43って、13+1番目の素数じゃない?」
紀伊水道の地震と「ゲート#22」(11/2)より
知恵の紋章は、素数でできている。答えはここにある。
33番目の素数が・・・137。
宇宙図書館の階段は33段。
創造へとアクセスするには、137を使う。
※素数とは、「1より大きい整数で、1と自分自身でしか割り切れない数」のことです。上図は100までの素数一覧です。
マヤの発言で、「43って、13+1番目の素数じゃない?」とありますが、「43」という素数は14番目(13+1)の素数にあたります。
(王子)
「直線版の180度の図形だけが唯一、円の中心点を通過しますが、円の中心を通るということが創造の第一原因なのでは?」
王子はモニターに作図をしながら、Gに向かって核心に迫る質問をしているようだった。
(ガイドG)
「その通り。いいところに気が付いたね。直線版の180度だけが唯一、中心点を通過することができる。すなわち、円の中心を通る宇宙を分割する線が、創造の導火線となっているのだよ」
確かに、円の中心を通るのは直線版の180度の図形だけだった。それでは、円の中心にはなにがあるのだろうか・・・?湖の中心に小石を投げ入れ、波紋が拡がってゆくように、脳裏には記憶の断片が響き渡っている。
(マヤ)
「ねぇ、G。もしかしたら、時間軸でいう6月30日が『天下分け目の日』だから、エリア#6とエリア#7の間に橋を架けるのは大変だったのではない?6月から7月に移行するのには、ゲート#180を通らなければ行けないから」
マヤは突飛な発想を展開してゆく。(次回へつづく)
以上、「宇宙の羅針盤(下)」より転載しました。






