※ マヤの発言部分を紫色にしています。
「幼い獅子よ、君の思考は未熟なタイムトラベラーのように、ふらふらと時空を浮遊している。どの時空に行くのも自由だが、必ずハートの中心にセンタリングを心掛けるように。君は今、わたしの言葉を正面から受け取れる状態にはない。なぜなら、自身がハートの中心から言葉を発していないからだ。そんな問答は時間の無駄だ。
幼い獅子よ、太陽の国へ、いわば恒星意識へとたどり着きたいのなら、その秘訣はただ一つ。どんなことがあっても、ハートの中心にとどまることだ。歪みのない魂の言葉を発しない限り、その領域へ踏み入れることはできない。幼い獅子よ、魂の深淵から湧き上がる、真実の言葉を発したまえ。
どんな時もハートの中心に戻るための秘密の言葉を教えよう。このジュモン(呪文)は今の君にとって、とても重要なものだ。決して忘れてはならない」
マヤは急いでメモ用紙を取り出して、その言葉を一字一句書き留めようと身構えていた。
「ハートの中心に戻るためには、自分の名前を三度唱えることだ」
「えっ!それだけ?」
「そう。」(以下箇条書きにします)
◎一度目は、天に向かって名前を唱え、上方に宇宙の光を感じながら左回りに螺旋を昇る。
◎二度目は、地に向かって名前を唱え、下方に地球の中心を意識しながら右回りの螺旋をくだる。
◎そして、三度目の音と共に、必ずハートの中心のゼロポイントに着地するように。」
【6と7の架け橋】鏡の中のもう一人の自分(2)(5/5)より
※(2)で使用しました桐生市・宝徳寺のご朱印ですが、「記事をアップした時間、ちょうど宝徳寺にいました」という読者がおられ、昨日メッセージをいただきました。数多の神社仏閣がある中、奇跡とも思えるシンクロニシティです。自分の名前=わたしはわたし
宇宙図書館が三層構造になっているように、物事を3次元に現実化させるには、三度目の言葉が、ことさら重要なのだとGは言う。
点と線から面へ・・・(2016/9/20)より
三度自分の名前を唱えることは、宇宙図書館の三層に刻印することと同様、一つでは点、二つでは線、三つ目で初めて面になることを暗喩しているそうだ・・・。
マヤがハートの中心にシッカリと着地したことを確認して、Gは続けた。
「それでは、天体の配置や惑星からの光によって、人生はすべて決まっているのかという問いに答えよう。この宇宙には、普遍的な宇宙のサイクルというものがある。夜空の星を見てごらん・・・数多の星が輝いているだろう。惑星の影響など、この広大な宇宙空間から見れば塵のように、ちっぽけなものだ。宇宙はもっともっと宏いのだよ。(あえて宏を使用していますね)
映画「コンタクト」のスターゲート
惑星が放つ光は、スターゲートを描いているに過ぎない。天体や惑星の配置は、いつその扉を開くのか、われわれに伝えてくれるサインなのだ。そのゲートから射し込む光をどう解釈するか、そこから何を受け取るかは、一人ひとりの選択次第なのだ。
失われた太陽神の船、キャップストーン(2016/8/16)より
※ 映画「スターゲイト」のワンシーン
どのスターゲートから、どのような光が射し込むかは統計的にわかっている。しかし、『全てのものには表と裏』があり、そして様々なレベルがあるのだ。自分がどの層にアクセスし、どう認識するかによって、状況は全く変わってくる。真実は一つだ。しかし、その方法は実に様々なのだよ」
(過去記事)
以上、「6と7の架け橋」から抜粋転載しました。
※ゼロポイントからゼロ・グラヴィティ(半重力パフォーマンス)が連想されたので、今回のマイケルの楽曲はこれで決まり!
Smooth Criminal(映画ムーン・ウォーカーのバージョン)
Smooth Criminal (ライブバージョン)