【報ステ】日立会長が英メイ首相と会談へ…原発輸出(5/1)

イギリスで建設を目指す原発プロジェクトをめぐって、日立製作所がイギリス政府と最終調整を行うことがわかった。日立の中西宏明会長が3日にメイ首相と会談し、イギリス政府に出資額を拡大するよう求める。

 

 

事業費が当初の見込みを大幅に上回る3兆円に膨らみ、費用を誰がどのように負担するかが課題になっていた。

 

 

今回の原発輸出は、日本政府が全面的に後押ししていて、民間の金融機関が行う融資にも政府が全額保証するなど、損失が出た場合は、国民が負担を背負う形となっていた

 

 

日立は、好条件が引き出せなければ撤退も視野に入れている。(引用終了)

 

(関連記事)

日立、英政府と原発巡り最終協議へ 撤退も視野(4/29 日経)

原発輸出に国民負担リスク=兆円単位で膨らむ建設費用-日本、官民一体で推進(3/24 時事通信)

国民負担リスク 電力会社巻き込み 英国内賛否(1/3 毎日)

政府が公金で債務保証 日本の原発輸出に英国現地の反応は(1/10 日刊ゲンダイ)

政府、原発融資を全額補償 まず英の2基 貿易保険で邦銀に(2017/9/2 日経)

 

 

 

5月1日の報ステで冒頭の報道を観ました。

 

夫婦して「えぇーーー!」、主人などは、「ふざけんなよ!」ムキー

 

その後、上記のTweetをしましたら、RTが止まりません。今までで最高のRTではないかと思います。

 

下記に過去のテレ朝の報道動画をご紹介しますが、このような大事なことは「皆様のNHK」「ワールドビジネスサテライト(WBS)」、他のTV局でも大々的に報道すべきと思います。

 

日英政府が3兆円投融資 原発輸出で国民負担も(18/01/11)

 

原発輸出に税金投入?“貸し倒れ”に全額補償案(17/09/05)

 

英国内でも反対があるそうです。関連記事にあります「時事通信」「日刊ゲンダイ」の記事から抜粋引用しますと・・・。

 

◎時事通信

「建設を続けなければ技術が維持できない」(日立製作所幹部)。原子炉を製造するメーカーは輸出に活路を見いだす理由をこう語る。原発再稼働すらままならない日本国内で新設は見通せない。(中略)

 

三菱重工業は13年、仏企業と組み、トルコでの原発新設で優先交渉権を獲得した。日トルコ首脳会談を機に商談が進んだ。難題は膨張する建設コストだ。

 

(注)現在は3兆円に膨らんでいます

 

日立の場合、総事業費は3兆円規模に上るもよう三菱重工がトルコで進める原発建設計画では、当初2兆円と想定された事業費が追加の安全対策などで2倍以上になる可能性があることがこのほど判明。23年の稼働が危ぶまれている。

 

国内と違い、英国とトルコでは電力会社が建設費用を負うわけではない。原子炉メーカーなどが出資する事業会社が自ら資金を集め、発電した電気を売って回収する仕組みだ。建設費用が膨らむほど、採算は悪化し、投じた資金の回収は困難になる。(引用終了)

 

◎日刊ゲンダイ

日立の原子力事業子会社(ホライズン・ニュークリア・パワー)が英国で開発を進めるのは、福島第1原発と同型の「沸騰水型」である。(中略)

 

 

原発が「安全」なら、わざわざ政府が税金で民間事業者の“ケツを持つ”必要はない。福島原発事故後の事故処理もままならない中で、なぜ、海外に原発を輸出するのか理解不能だ。(引用終了)

 

 

 

※ 下記の経済産業省HPを参考にしてください。

世耕経済産業大臣の閣議後記者会見の概要(H29/9/5)

 

アベ案件なのは確実でしょうね。

 

日立製作所の中西会長が英国のメイ首相と会談するのは3日です。遅くとも5日にはその結果が判明すると思います。多分、撤退を決断するのではないかと思います。じゃないと、わざわざ渡英しないと思いますよ。おばけ