雪舟の水墨画6件を1室に 京都国立博物館で国宝展(10/2)
全国の国宝ばかり集めた特別展覧会「国宝」(3日~11月26日)の開幕を前に2日、京都市東山区の京都国立博物館で、報道陣向け内覧会が開かれた。「四季山水図巻」など雪舟の作品6件を1室にそろえるなど、趣向を凝らして「文化財の頂点」を紹介している。
同博物館の開館と、文化財保護法の前身である古社寺保存法の制定が今年、ともに120周年となるのを記念して企画した。「考古」や「彫刻」「仏画」など12テーマに分けて作品を展示。約100年ぶりの京都公開となる「燕子花(かきつばた)図屏風(びょうぶ)」(尾形光琳筆)を11月14~26日に披露するなど、展示替えして計210件を紹介する。(引用終了)
昨日、TVニュースで報道されておりましたが、わたしは9月20日に知りました。今月末の京都旅で鑑賞する予定なので、既に前売り券を購入しています。この国宝展を知った経緯については不思議な巡り合わせがありまして、旅から帰ってからご報告させていただきます。国宝展の概要は以下の通りです。
開館120周年記念 特別展覧会(京都国立博物館HP)
会期 2017(平成29)年10月3日(火)~ 11月26日(日)
Ⅰ期 10月3日(火)~10月15日(日)
Ⅱ期 10月17日(火)~10月29日(日)
Ⅲ期 10月31日(火)~11月12日(日)
Ⅳ期 11月14日(火)~11月26日(日)
※休館日に注意。入館料・一般1500円、大学生1200円
展示物は通期のものもありますが、わたしが行くのは「Ⅱ期」です。博物館HPで展示物一覧をみましたら驚きました。以前の記事で取り上げたものがあり、自分が好きなものだったのです。
インドで落雷により100人近くの死者(2016/6/23)より
「建仁寺の風神雷神図(国宝)」
福島県沖でM7.4の地震、オセロの始まり(2)(2016/11/22)より
昨年8月、新潟県津南町で火焔土器を手にする悠仁さま
建仁寺の「風神雷神図」は大好きで、偶然なのかどうか分かりませんが、三十三間堂の「風神雷神像」は昨夜のBSで紹介されていましたね。
国宝展の「火焔土器」は新潟県十日町保管のものですが、昨年8月に悠仁さまが津南町の博物館で手にされており、気になって画像を保存しておりました。長野県茅野市の「縄文のビーナス」は通期で展示されており、こちらにも興味をそそられます。
一番驚いたのは、「聾瞽指帰・空海筆」です。多分ですが、9月16日放送のブラタモリ「#83 高野山と空海」で紹介されました「高野山三大秘宝」のひとつ、国宝・空海直筆の「聾瞽指帰(ろうこしいき)」ではないかと思います。
タモリさんが感激しながらご覧になっておりましたが、空海24歳の書です。国宝展に出品されるので、番組で紹介される許可が下りたのだと思います。
特別展覧会は11月26日まで開催されておりますので、京都に行ける方は、是非、国宝展に足を運んでみてください。インスピレーションが降りるかもしれませんよ。
トンデモナイ核実験って?!(2)(9/22)より
最後に、今回の記事とは全然関係ありませんが、我が家の不思議な電波時計についてです。9月22日に日付・曜日が表示されていないのを発見しました。時刻は正確に刻まれておりますので、12時30分は気にしないでください。
わたしの直感でもあり、主人のリーディング結果とも共通しておりますが、この時計に日付&曜日が表示された日、あるいは翌日あたりに何かトンデモナイことが起こるようです。
大体予測はついておりますが、日付&曜日が表示されましたら、直ぐにTwitterで報告させていただきます。