江戸時代の書物「星解」に描かれたオーロラ(松阪市提供)
最大級の磁気嵐、江戸時代に発生(9/21 共同通信)
江戸時代の1770年に、太陽の爆発現象によるとみられる史上最大級の磁気嵐が発生していたとする解析を、国立極地研究所などのチームが21日までにまとめた。京都市でオーロラが見えたという古文書に残る絵図が、計算で再現した見え方と一致した。
2003年8月14日北米大停電により灯りが消えたNY
観測史上最大の磁気嵐は1859年のものとされているが、これと同程度か上回る規模という。片岡龍峰・極地研准教授は「現代に発生したら、ハワイでもオーロラが見えるだろう。停電事故も警戒する必要がある」と指摘している。太陽表面の爆発「フレア」が起き、放出された粒子が地球に届くと、磁気嵐となってオーロラが観測される。(転載終了)
太陽嵐で大規模停電が起きるわけ(ナショナルジオグラフィック)
「地磁気の大きな乱れ、磁気嵐は、地球の電離層や、それよりもちょっと外側の磁気圏に電流が流れることによって生じるんです。本当に大きなものになりますと、地上にも直接的な影響が出ます。送電線ですとかパイプラインなどに誘導電流が流れて、問題が起こることがあります」
実際に1989年3月、カナダのケベック州で、地磁気の乱れによる誘導電流で大停電が起きた。600万世帯が影響を受け、完全復旧には何カ月もかかったというから相当な規模だ。
またパイプラインに誘導電流が流れると、どうなるか火花が散って、引火するのではないかと、ぼくは直観的に思ったのだが、それは今のところ報告はないという。
「むしろ、誘導電流が流れることによって、金属のパイプが腐食するんですね。要は耐久寿命が短くなることが、懸念されているそうです。太陽活動が活発な時期には、パイプの交換のサイクルをもう少し短めにするだとか、色々対策しなければならないようですよ」(引用終了)
「電線から火花が出ている」トラブル200件相次ぐ(9/21)より
磁気嵐とは関係ないみたいですが、台風18号による塩害によって引込線がショートし、東海地方で電線から火花が出るトラブルが発生しました。![]()
さて、歴史上最大級の磁気嵐が江戸時代の1770年に起きていたことが発表され、古文書絵図の「京都でオーロラが見えた」が裏付けられたようです。北海道なら分かりますが京都でオーロラとは・・![]()
そこで、1770年を調べてみたのですよ。ちょうど天皇が代わった年でして、2年後の1772年には有名な「明和の大火」があり、賄賂政治で有名な田沼意次が老中になっています。
天皇が代わったのは崩御ではなく、後桜町天皇が後桃園天皇に譲位したからです。その前は桃園天皇です。桃➡桜➡桃 ![]()
後桜町天皇(在位・1762年9月15日~1770年5月23日)
後桜町天皇は第117代天皇です。江戸時代、また今上天皇までで最後の女性天皇という点にも注目しちゃいました。誕生日と崩御なさった日をみてビックリポン![]()
なんと!9月23日(今年の秋分の日)が誕生日で、クリスマスイブが命日。何なんでしょうか?![]()
太陽フレアの磁気嵐でオーロラ 南極の昭和基地で観測(9/8)






