「人間の証明番組HP」より
人間の証明01

日本人の記憶に残る、昭和を代表する名作ミステリー『人間の証明』

今から41年前の1976年、森村誠一の推理小説『人間の証明』は発表されました。一躍ベストセラーとなった本作は、現在までに単行本・文庫本で累計770万冊以上を売上。孤高の刑事・棟居という名キャラクターを生み出し、最も有名な森村氏の代表作として、松本清張の『砂の器』(1961年)と双璧をなす「昭和を代表する名作ミステリー」であることは言うまでもありません。

人間の証明02

また、1977年に公開された岡田茉莉子・松田優作主演映画は、劇中での「母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?」という西條八十の詩のインパクトとともに、40年が経った今も人々の記憶に鮮烈に残っています。

森村氏が紡ぎ出した原作の魅力は、殺人犯を追う刑事を描く「本格捜査ドラマ」であるとともに、激動の戦後を必死に生き抜いた「ひとりの女性の数奇な一代記」であり、家族の絆と崩壊を描く「ホームドラマ」であり、そして「国境を越えた親子愛の物語」であることです。

これまで、設定等を変えドラマ化が幾度も重ねられてきましたが、今回は、原作に忠実に「終戦直後から1970年代の昭和」を背景として、普遍的な訴求力に富むストーリーの映像化に挑みます。(引用終了)

人間の証明03

昨日は朝から発熱、頭痛があり、一日中寝込んでいました。東京、日光旅行から帰宅してどっと疲れが出たのかもしれません。

昨夜、主人がテレ朝のサスペンス劇場をみており、今夜放送の「人間の証明」の番宣ビデオが流れました。「人間の証明」は、昨年1月に起きた「軽井沢スキーバス転落事故」の際に取り上げています。

【バス転落事故】入山峠に祭祀遺跡があったより
バス事故03

(過去記事) 長野県信濃町で腐った巨木が倒れ(2016/11/3)

碓氷峠

『人間の証明』では西條八十の『帽子』という題名の詩が 重要な意味を持って使われました。

母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね

ええ、夏、碓氷から霧積へ行くみちで

渓谷へ落としたあの麦藁帽子ですよ・・・・


今回のドラマ「人間の証明」の主演は、藤原竜也さん、鈴木京香さんです。

実は、3月17日夜に見た夢に藤原紀香さんが出てきまして、かなり鮮明な夢でした。内容はちょっとヤバイのでお伝えできませんが、藤原(竜也)+(鈴木)京香➡藤原紀香に似ているなぁ~と思っています。(少々苦しいw)

興味のある方は、今夜9時から放送ですのでご覧下さい。