「事実は小説より奇なり」「100万円は講演料を拒否されたものでは」と問われ強弁

学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池泰典氏に対する衆院予算委員会の証人喚問で、安倍晋三首相夫人の昭恵氏から受け取ったとされる100万円について、講演料として渡したのを拒否されたものではないかと問いただされた籠池氏は、「事実は小説より奇なり。私が言っていることが真実であります」と強弁した。民進党の枝野幸男氏の質問に答えた。(引用終了)

籠池

≪事実は小説よりも奇なり≫
世の中の実際の出来事には,作られた小説よりも不思議で変わったことがある

今日は家事をしながら、籠池理事長の証人喚問中継を観て、午後6時からの外国人特派員協会での記者会見も見ましたので、正直疲れました。ロッキード事件以来の注目した証人喚問でした。

国会02

まずは、参議院での証人喚問から始まりました。トップバッターは西田昌司氏(自民)でした。質問に立つ議員の順番は知らなかったのですが、西田議員と知り驚きました。

昨夜の「意味あるシンクロニシティのパワー(4)」において、「どうもみんなの話を聞いていると、「西」がキーワードみたいなんですが・・・」と申し上げました。

昨夜の仲間内の話題は「西田敏行さん」だったのです。BS放送で「池中玄太80キロ」を放送しておりまして、「坂口良子さん始め亡くなった人ばかりね~」と話していたのです。次に「西だ!?」となり色々と・・・西田参議院議員のことだったようですね。

蓮舫

証人喚問、昭恵夫人の招致が焦点に 森友問題、野党攻勢

籠池泰典氏の証人喚問がきっかけで、参院予算委員会は国有地売却当時の迫田英典・元財務省理財局長(現国税庁長官)と武内良樹・元近畿財務局長(現同省国際局長)を24日に参考人招致することを決めた。(中略)

民進党の蓮舫代表は「夫人が介在し、予算措置化を動かしたのではないか。口利き、あっせんの恐れが浮かび上がった」と指摘。共産党の小池晃書記局長も「籠池さんの証言が『そうではない』と立証するなら、もう一人の当事者に証人喚問して話を聞くしかない」と述べた。

一方、自民の下村博文幹事長代行は「首相あるいは官邸が夫人に確認したが、『寄付していない』と明確に言っている。本人から聞かなくても官邸がうそをつくはずがない」。公明党の山口那津男代表も「事実がないものはない。これ以上やる必要はない」として、昭恵氏の招致には応じない考えを示した。(引用終了)

アグネス

籠池アワー終わりました。仮に嘘八百ばかりならば、大した役者となります。落ち着いていましたし、目が泳ぐこともなく、手が震えることもなかった。経歴詐称、教育方針は如何なものかと思いますが、枝野さんとの質疑応答の最後に言った「事実は小説よりも奇なり」ですねぇ

昭恵夫人が100万円渡したという話ですが、真実はひとつしかないのだけれど、ビデオでも撮ってない限りは二人しか知らない訳でして、それをもって証拠がないとは言えないわけです。

交通事故には過失割合というのがあります。停車している車に追突した場合などは100:0になります。カゴちゃんは確かに、天皇陛下来園記述、経歴詐称などに過失は認められますが、それをもって100万円の件を嘘とは言えないわけです。昭恵夫人を証人喚問しないことには霧は晴れてこない。(以上Twitterより)

安倍昭恵夫人付官邸職員の回答ファクス
FAX

Twitterでそれなりに呟きましたので、詳しく感想を述べることはしません。ちょっとお疲れモードです。( ;∀;)

ただ、外国人特派員協会での会見では、今でも安倍首相への好意は変わらないようでして、「安倍総理は口利きをしていないと思います」とも述べており、維新の会、松井一郎大阪府知事へはかなり根深いものがあるようですよ~。

外人さんに「忖度(そんたく)」「神風が吹いた」を理解していただくのは難しかったようですね~。

忖度⇒他人の気持ちをおしはかること

ただ今、報道ステーションで昭恵夫人のフェイスブックからのメッセージが公開されました。全否定されていますが、普通の一般人からの問い合わせに、あんな≪ご丁寧なFAX回答≫が総理夫人のお側付きから来ることはあり得ませんね~。

あり得ないことの裏には何か秘密がある、と思うのが普通の感覚です。まぁ、普通じゃない世の中ですから、稀にみるとってもご丁寧な総理夫人なのでしょう。交通事故では双方立ち合いの元で現場検証するのが常識なんですよ!昭恵さん。