仏で暴風雨「ゼウス」発生、2人死亡 60万世帯が停電(3/7)

フランスの西部と中部は6日、台風並みの勢力を持つ暴風雨に見舞われ、地元当局によると2人が死亡、住宅およそ60万世帯が停電した。気象専門家らによると、「ゼウス」と名付けられたこの暴風雨は、西部で最大風速53メートルを観測したという

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この暴風雨により、南部アルプスでガスボンベを運搬していたトラックに木の枝が衝突して運転手が死亡し、南西部では自動車に長さ約20メートルの木が落下して運転手が死亡した。また西部および南西部で若者7人が飛んできた物に当たって負傷し、うち3人が重傷だという。

仏配電事業エネディスによると、住宅およそ60万世帯で停電が発生。1999年に猛烈な暴風雨で300万世帯が停電して以来、最大規模の被害となっている。(引用終了)

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フランスが大変なことになっていますね。ゼウスとは・・・ギリシャ神話における全知全能の神です。前記事で取り上げました長野県防災ヘリは「アルプス」といいます。

2月24日にダービー馬の「ミホノブルボン」が死にました。「ミホノ」は冠名ですが、「ブルボン」はフランスのブルボン王朝が由来です。この辺りから、フランスの混乱が示唆されていたのですね~。

3月15日は「オランダ総選挙」「米国債務上限引き上げ法案の期限切れ」、4~5月は「フランス大統領選挙」です。

オランダでは、トランプ大統領と共通点の多い、極右政党「自由党」党首のウィルダース氏がおり、ただいま「台風の目」となっています。この自由党が第一党となりますと、フランス国債が最も大きな打撃を受けるとも言われています。

(参考)
オランダ選挙でポピュリスト大勝ならフランス国債の選挙リスク膨張へ
米国債務上限問題2017年3月15日期限の解決をトランプはどうするか?

クレーン車が傾き、付近で停電 世田谷区(3/8)
クレーン

8日午後0時40分頃、東京・世田谷区三宿の路上で道路工事をしていたクレーン車が傾き、電線に引っかかり、付近では約400世帯で停電が発生している。ケガ人はいない。東京電力などが復旧にあたっている。(引用終了)

フランスのような暴風雨が原因ではないのですが、本日お昼ごろ、世田谷区でクレーン車が電線に引っかかり、約400世帯が停電となりました。

停電の原因は様々ですが、とにかく多いですね~。わたしが子どもの頃はちょっとした荒天でも停電が発生したので、各家庭には大きなろうそくや懐中電灯が必ず備えられていました。しかし、昭和50年代になってからはほとんどありません。

関東から西日本の各地で空にまぶしい閃光、「火球」か(動画あり)
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3年ほど前だったと思いますが、旧ブログ時代に「これからは隕石・火球目撃が増えると思います~」と述べました。日月神示にも≪天の異変に気づけよ~≫という件があったはずです。

政治・経済・外交も現実世界の事象ですが、天の異変も現実世界です。どんなに盤石な地位にいる権力者であっても、宇宙の理から逃れることはできません。