東日本大震災の大津波によって児童７４人と教職員１０人が犠牲になった宮城県石巻市立大川小学校を巡る訴訟で、２６日仙台地裁で遺族に計約１４億円を支払うよう市と県に命じた判決が出ました。その後、宮城県と石巻市は控訴しました。
この悲劇について、「あのような大津波を誰が予見できただろうか？」と遺族側の提訴に疑問をもっておりましたが、昨夜、wantonさんの記事を読んで「はっ！」としました。是非、唯一助かった教師に真相を語ってほしいものですが、組織と自己保身のために貝のように口を閉ざしているのでしょう。願わくばその方の良心ですよね。
詳しくはリブログしております記事と下記記事をお読みください。なお、「ダイヤモンドオンライン」では≪大津波の惨事「大川小学校」～揺らぐ真実～≫と題して特集を組んでおりますので、お時間があれば他の記事も合わせてどうぞ～。
（ダイヤモンドオンライン記事）
唯一生存した男性教諭の報告に大きな矛盾!?大津波後の大川小生存者を見た夫妻の証言（2012/9/5）
津波襲来直前まで何人もの人影が校庭に間一髪で生還した地域住民が目撃した大川小の姿（2012/9/12）
登校列にトラック、小学生４人重軽傷 １９歳逮捕（11/2）
２日午前７時１０分ごろ、千葉県八街市文違の国道４０９号で、２トントラックが歩道に突っ込み、集団登校をしていた小学生を次々とはねた。消防によると、２～５年生の男女４人が重軽傷を負った。３年生の男児が重傷という。県警はトラックを運転していた同県茂原市の自称会社員の少年（１９）を自動車運転死傷処罰法違反（過失運転致傷）容疑で現行犯逮捕した。
横浜市港南区、集団登校中の小学生の列に軽トラック（10/28）
１０月２８日横浜市港南区で起きました事故に続いて、千葉県八街市で似たような事故が起きてしまいました。重傷の男の子はなんとか命を取り留めてほしいものですが・・。
二つの事故は大人の都合というわけではありませんが、容易に我が子を殺めたり、虐待する事件が頻発しており、訴える術をもたない子どもたちが次々と犠牲になる事件・事故が目に余るようになってきました。
八街市の事故は「国道４０９号」で起きました。軽トラのナンバーは「５００９」、隣に写っているホンダ・フィットのナンバーは「５１５（合わせ鏡）」です。（訂正：軽トラではなくて２トントラックでした）
八街市と昨夜、小池知事が発表した≪豊洲問題八人衆≫も「八（蜂）」・・・集団登校中の小学生は１１人、豊洲問題であと三人が浮上するかもです。その中のひとりに重大責任があるようですね。