カナダ首都中心部に巨大陥没穴が出現 周辺施設に避難措置(AFP)

カナダの首都オタワ中心部で8日、交通量の多い道路の一部が陥没して巨大な穴があき、近くのホテルやコンベンションセンター、商業施設から人々が避難する事態となった。

カナダ

陥没穴は瞬時に道路の両端まで拡大。けが人の報告は出ていないが、駐車車両1台と街灯がのみ込まれた。当局は陥没の原因を水道管の破損とみているが、近隣で行われていた地下鉄工事が原因の可能性もある。

現場は国会議事堂からわずか2区画の位置にある交通量の多い交差点で、今後、数週間から数か月にわたり車両の通行とバスの運行の混乱が予想され、今月末に予定されている北米首脳会議への影響も懸念される。(転載終了)

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