阿蘇神社
            倒壊した阿蘇神社
阿蘇大橋
              崩壊した阿蘇大橋
熊本城
                崩落した熊本城

熊本地震の報道を見ていますと、のん気なテーマの記事は遠慮してしまいます。保存している記事はお蔵入りになるかもしれません。

数分おきに地震速報が流れてきます。九州の皆さんは生きた心地がしないと思います。九州にも仲間がおりますが、家族でもないのに電話をかけるわけにもいきません。この場を借りてではありますが「どうぞご無事で・・」。

ムヒカ03

さて、先日来日され日本国民に向けて見事な【幸福論】を投げかけてくださったムヒカ元大統領が12日に離日されました。その翌々日に熊本地震が発生いたしました。神様のお計らいだとしか思えません。

今回の熊本地震を「人口地震」と評する方々がおられますが、今回は【天の意志・神様の意志】だと思いますけどね・・・・。

熊本県のシンボル【熊本城】、阿蘇市一之宮【阿蘇神社】、頑丈なはずの【阿蘇大橋】が悉く崩落、倒壊、崩壊しております。いくら高度な人工地震でも、熊本県を代表するシンボル、インフラをピンポイントで狙うことなどは不可能です。

中央構造線

TV局では報道特番を組んでいますが、出演される地震・火山の専門家の方々は時々ではありますが≪中央構造線≫を口にすることはあるにはありますが、どうも解せないのはTV局側でして、九州地方の断層図のフリップは見せても、中央構造線のフリップは見せたくないようです。

中央構造線については、ネット住民はすでに知っていますが、一般国民には知られたくないので、どこからか指示が出ているのではないでしょうか?(全局をチェックしたわけではありません)。

川内原発、伊方原発についても「全く異常なし」と繰り返し、「川内原発停止必要なし」と発言する精神異常大臣もいたりと、「宇宙の法則」が発動しないはずがありません。

仲間のおひとりから「地龍が頭に浮かびました~」と聞きました。原子力や軍国主義に執着し、果ては≪龍の背骨ともいえる中央構造線≫をリニア中央新幹線で貫通させようとする計画に地龍が黙っているはずがありません。

動き出した地龍・・今月末の東京行きをどうしようか検討中。


地龍
              ≪地龍≫
◆ 大意:土台
◆ 正位置:基礎、生きる上での指針、そして哲学
◆ 逆位置:基礎がない、哲学がない

地龍は大地の下深く 世界中を移動します。大地の怒りを司り、地震はその怒りが発露したために起こるといわれています。

人の想念は非常に強く、その集合体は世の中を動かします。その集合想念の方向性はどちらに向いているのでしょうか。今一度考えてみることが大切なのかもしれません。

我々が生きていく上での指針や、考え方の基礎は、何処から来ているのか、そして何処に向かっているのか。

こういったことは、全て生きる上での土台となります。その土台の上にしっかりとした生き方が構築されていきます。それは、揺るぎない自分であり、感謝の心とともに良心に基づいた生き方でしょう。

地龍が動くということは、自分の中にある何か感情を司る基本的な出来事や経験などを再度検証するといいかもしれません。また、しっかりと腰を落ち着けている場合は、揺るぎないものをもっているということになるのではないでしょうか。(転載終了)

【チーム・アグネス情報掲示板】
http://flg.jp/~agnes/joyful.cgi