ストーンサークル03
       猪群山のストーンサークル

昨年秋の「やりすぎ都市伝説スペシャル」で大分県にあるストーンサークルを紹介しておりました。昔は女人禁制だったというので【猪群山のストーンサークル】のことだった思うのですが、米神山麓に【佐田京石】というストーンサークルがあります。どちらかでしょう。

(参考)猪群山の謎と答 byはやし浩司(動画)
佐田京石ストーンサークル(宇佐市観光ガイド)


≪卑弥呼の墓のストーンサークル?≫

猪群山ストーンサークルは、大分県豊後高田市の猪群山(標高458m)山頂にある遺跡である。斜め上方に向かってそびえる高さ約4.4mの神体石を中心に、東西33m、南北42mの楕円状に16の巨石が並ぶ。さらにその外側には直径約70mの円状に24の石が配されている。

ストーンサークル04
           陰陽石

登山路から頂上の巨石群への入口には陰陽石と呼ばれる一対の巨石が門のように立っている。一帯は、「オミセン」と呼ばれる聖域で、女人禁制の地であった。この巨石群はストーンサークル(環状列石)であると言われるが、配列に歪みがあり整った楕円状ではないことや、石の間隔が一定でないことなどから、ストーンサークルと呼ぶべきではないとの指摘もある。

ストーンサークル05
           神体石

神体石は、伝承によれば、山幸彦と海幸彦神話で知られる山幸彦が、龍宮から持ち帰った潮盈珠(しおみちのたま)、潮乾珠(しおひのたま)を置いた場所であるとされる。そのため、神体石の上部の窪みには、満潮時には水が満ち、干潮時には水が乾くという。また、窪みには金魚が住んでおり、この金魚を見た者は盲目になるとも伝えられる。

この巨石群は、古代の巨石信仰の遺跡であるとする説、中世の仏教信仰の霊場跡であるとする説、中世の砦跡であるとする説、自然地形であるとする説等がある。また、卑弥呼の墓とする俗説もある。(転載終了)
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この大分県のストーンサークルを石川県のMさんにお話したのが18日夜でした。彼女は「やりすぎ都市伝説」で放送されたことを知らず初耳だったのです。

なぜ、大分県のストーンサークルについて話したとかいいますと、「お彼岸の入りと時空を刻む石」でご紹介したとおり、17日に「時空を刻む石」という神託カードを引かれたこと、そして明日香村の次に大分県寄りの福岡県に嫁いだ娘さんの新居へ行かれることを聞いたからなのです。

そして・・Mさんが19日早朝に引いたカードは【宇宙が降りるストーンサークル】

ストーンサークル02

ストーンサークル01

また、私が18日夜に引いてみたのが「金精神」というカードでした。聞き慣れない神様ですが、猪群山のストーンサークルにある【神体石】と見比べてお読みください~。(^-^;

金精神(こんせいしん Wikipedia)より

金精神(こんせいしん)は、金精大明神(こんせいだいみょうじん)、金精様(こんせいさま)などとも呼ばれ、男根の形をした御神体を祀った神の一柱である。「金精」以外に、金勢、金清、金生、魂生、根性、根精などさまざまな当て字がされている。広義では男根の形をした御神体を祀った神全般を指すこともある。

同じく男根の形をした御神体を祀った道祖神(塞の神)と混同されることが多いが、基本的に男根形の道祖神(塞の神)と金精神は異なる神である。しかし、栃木県などの一部の地域では金精神と道祖神が習合してしまっている例が多い。(引用終了)

金

≪金精神≫(神託カードより)

いよいよ産みだす時がきた。陰と陽が結び合い、産び、新たなる世界が生まれる。明るくおおらかであれ。内なるものを高らかに歌い上げ解放せよ。楽しさと喜びこそが本質なり。

いよいよ新しいものが生まれ出でるタイミングがきています。それは新しいパートナーシップかもしれませんし、長い間表現されることを待っていた作品かもしれません。

金精さまの男性性のエネルギーはユーモラスに、そして楽しそうにあなたを表へ押し出そうとします。ペアの女性性のエネルギーはあたたかさとぬくもりであなたを包み、安心をもたらします。

すべての子宮は宇宙です。すべてが生まれる源なのです。あなたの内なる世界で、陰と陽の聖なる結婚が完結するなら、何でも生み出すことが可能です。(引用終了)

【チーム・アグネス情報掲示板】
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