こんにちは、キャンベルです。
今日は、トム・クルーズの集大成といわれる「ミッション・イン・ポッシブル/ファイナル・レコニング」の感想を綴ります。
まず、ざっくりとしたストーリーは・・・
「スパイ組織に所属するイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、世界を滅亡させる人工知能「エンティティ」を左右する「鍵」を、政府に渡すかどうかを迷っていた。一方、「エンティティ」は世界中の核保有国の保管庫を乗っ取りはじめる。大統領から指名を受けて、イーサンは、仲間たちと世界を救おうとするが・・」
といった内容でした。
トム・クルーズの代表作として人気の「ミッション・インポッシブル」シリーズ。今回は8作目で、前編の「デッド・レコニング」が好きなので、後編も楽しみにしていました。ただ、この映画って3時間ぐらいあるんですよね・・!
とはいえトムを信じて、この映画を見た直後の感想は。(ここから、ネタバレあり。)
“トム・クルーズの生きざまを堪能して涙する、至高のファン・ムービー!
アクションは前編の方が好きだったけれど、62歳でバスター・キートンみたいな演技に挑戦するトムは、やはり唯一無二の存在!”
・・という、感じでした。
正直なところ、アクション映画としてはワンエピソードが少し長いな~と思いましたね。
とくに水中の潜水艦シーン。以前、このシリーズに似たような場面があり、そちらの方がハラハラ度は高かったかなと。クリストファー・ノーランなどスピーディなアクションに見慣れている人には、部分的に退屈さを感じるかもしれません。
ただ、
この映画にそんな細かいことは関係ないんだなと。大切なのは、人々がネットで映画を見る今、なおもスクリーンで奮闘しているトムに、いち映画ファンとして心からのエールを贈ることだけ。
トレードマークの全力疾走やセスナ機の場面とか、実際、どのシーンでもトムは予想以上に頑張っています。ただ、“身体能力抜群なクールなスパイ”としては完璧じゃない分、主人公の人間らしい喜怒哀楽を楽しむ映画かな~と。その意味では、「007/ノー・タイム・トゥー・ダイ」のダニエル・クレイグに似ている気も。過去シリーズの回想場面が多いので、上映時間・約3時間も飽きずに見られました。
あと、トムを支える女優陣がみんな素晴らしくて!!大統領役のアンジェラ・バセット、彼女の参謀みたいなジャネット・マクティア、海軍小兵ハンナ・ワディンガム・・。彼女たちが登場すると、映画がひきしまりました。
そしてなんといっても、ラスト。仲間を見送るイーサンの表情が、素のトム・クルーズに見えました。スパイ映画の主役ではなく、世界を喜ばせようと全身全霊で頑張っている「ひとりの名優」がそこにいたというか、、、(涙)。こんな映画に点数なんてつけられないし、自分はこんなにトムが好きなんだとしみじみ実感。
余談ですけど、今回の「敵」はSNSとそれに支配された人間。そんな敵にトムがケリを入れながら、「SNSの見すぎだぞ!」というシーンは面白かったです。トム自身の思いをセリフで代弁しているようで。
さて、トムの次回作候補は「初の宇宙撮影作品」という噂。
彼なら挑戦しそうですけど、体にはくれぐれも気を付けてほしいです♪
~最後までお読みくださり、ありがとうございました。

