釣り人と釣られた魚

友人と話していたら
ぼそっと一言。
「わたしさぁ、釣った魚に餌やらない人、嫌なんだよね・・・・」

どっちが魚で、どっちが釣り人か、という話もあるとは思うが
釣った魚にも餌は与えて欲しいもの。

私の性格上、自分が釣った魚には餌をあげ続けるはず。
釣られた魚はそれをいいことに、のんびり遊泳しているような気もしないでもない・・・。

私が釣られた場合、餌をくれるまで待っている感じ・・・
というか、餌が与えられなくても、ひたすら我慢して、我慢して・・・・
我慢できなくなって、どこかへと行ってしまうかも・・・・。
釣り人は『へっ？！』と思うかもね。

何がその人にとっても餌なのか。
釣り人と釣られた魚にとって餌が違うことも考えられるけれど。
釣り人としては、魚が喜ぶ餌をあげたいし。
釣られた魚としても、自分が好む餌がほしいと思うもので。

まあ、釣られた魚になると
物とかではなく、さりげない言葉とか思いやりとかが餌になるんですな。

最初のころは頻繁にやりとりしていた電話やメールも
時期が経つと『落ち着いてくる』と言えば聞こえはいいが
『面倒くさくなった』ということに違いなく。

これが『釣った魚に餌をやらない』ということになることも。
色々難しいねぇ。

ちょっと深く？でもないけど・・・
考えてしまった
友人の何気ない一言。

久々のブログが変な記事～・・・。
寒さで頭がぐるぐるしているのかしらぁ？？？？
うむ。


心を強く
やさしく
たおやかに
穏やかに。

出会いに感謝