本日もまた読書音譜


今日も、唯川恵さんの著書2冊


『永遠の途中』


『わたしのためにできること』


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『永遠の途中』


2人の異なる生き方をした女性の20代後半~60代までのお話。


1人は、結婚して子供産んだ女性。


もう1人は、仕事一筋、ってわけでもないけど、

仕事をして結婚しなかった女性。


2人の視点で年齢を追ってお話が進んでいく。


初出は2002年、単行本は2003年、

つまり7,8年前になるけど

きっと色褪せてない。


女性なら誰しもが思うことを

ストレートに書いていると思う。


胸にずしん、とくる。


『わたしのためにできること』はエッセイ。


唯川さん独特の優しい言葉や表現で

真髄をついてくる。


内館牧子さんは


「すぱっ」


とか


「ばさっ」


であり、爽快な気分になる。



唯川さんは


「とん」


かな。


でもその「とん」が

かなり響くんだよね汗


自分が目をそらしたくなるような

そらしていることを

そっと、でも確実に置いていく。


そんな感じ。


ありのままの自分を認めるのは辛いけど

認めて、受け入れるための本に

出会えてよかったドキドキ



出会いは大切ラブラブ


出会えたことに感謝クローバー