地産地消 広島の新鮮無農薬野菜、

瀬戸内天然の海の幸、安芸高田市産の

ジビエ等、完全化学調味料不使用の

手づくり季節料理で粋なおもてなし、

京蒸の総料理長 山本でございます。

 

 

6本目のブログになります。

本日もよろしくお願いいたします。

 

 

今日は3/19。ミュージックの日とのこと。

自身もまだ音楽活動を続けながら実は今も

メジャーデビューを諦めていなかったりグラサン

 

 

そんなこんなで今日は音楽繋がりの

友人の結婚式のコース料理の仕事を頂き

初の出張料理人をしてきました。

 

 

ハレの席でのコースですし、

彩りやお祝い感を演出せねばと

ギリギリまで食材確保や準備に奔走。

 

 

他にも料理人はいくらでもいるのに

わざわざ私に、ぜひお願いしたいと言った

彼の気持ちに応えるべく準備に余念なし。

 

 

つくづく仕事は「仕込みが九割五分」

だなと実感。これは日々のお店での

営業の時ももちろん同じことですが。

 

 

もしもの事態も想定しながら仕込み

順序よく盛り付けてお出ししていくと

自然と余裕が生まれそれが伝わっていく。

 

 

もしも仕込みが不十分で段取り悪く

順序もマチマチなコースなんて

お出しした日には。。。。

 

 

余計な不安を与えてしまい

信用を失う結果になること必至ガーン

 

 

いちど失った信用を取り戻すことは

それはもう至難のわざになりますから

期待を裏切ることは言語道断。

 

 

そのための「仕込みが九割五分」

 

 

これは飲食店員のみならず、ほかの

いろんな業種の方にも当てはまる

仕事での心構えの鉄則じゃなかろうか。

 

 

なにごとも事前の準備が必須。

ということは、事前の準備なしに

成功はないということでしょう。

 

 

全くそんなこと考えることもなく

ただその瞬間を表現してた20代の

自分を懐かしく思いながら。。。

 

 

余裕を持ってスケジューリングし

おもてなしするお客様にベストな内容を

考え準備し提供していくこと。

 

 

これが今の自分のやるべき仕事だろ

 

 

ハレの席の料理を経験させていただき

あらためて進むべき道を確認した

視界良好の山本です。

 

 

なかなかうまくは書けませんが。。。

お読み頂きありがとうございます。

 

ではまた明日。