ハーブは料理にも使えるし、お茶としても常用されるものもあること、また、野菜のコンパニオン・プランツとして植えることで虫除けや成長の促進になるとのことで、枯らしてしまったミントはじめ、ラベンダー、ローズマリー、バジル、チャイブ、レモンバーム、ナスタチウムなど、色々と手を出してみている。先日記事にした行者ニンニクもハーブと言えるだろうか。その行者ニンニク、実は、チャイブとレモンバームと「寄せ植え」されている。「されている」というのは変か。あえて、「寄せ植え」にしたのである。何しろ、このブログのタイトルが「実験農場」であるからには、色々と実験的な試みをしてみなければ様にならないのである。ハーブの寄せ植えというはよく見かけるが、生育が旺盛ですぐに食用として可能になる一般的なハーブ類の中に、数年かけてやっと食すことが出来るようなニクいヤツをわざわざ混植することは珍しいのではないだろうか。
 だからこそ、行者ニンニクの今年の動向にはやきもきしていたのだが、あれからさらに成長著しく、力強く葉を伸ばしている。共に冬を越したチャイブも、冬の間はただの枯れ草になっていたのだが、暖かくなるにつれ確実に葉を伸ばし、今ではすっかり元通りの姿である。いや、昨年より一回り大きくなったようにも見える。一時は枯れたものと思っていたが、力強いものである。一方、もう一人の同居人、レモンバームはまだ新芽が出てこない。地上部分はほぼ根本近くから切り戻しを行ったため、今は単なる枯れ枝状態である。このまま枯れてしまうのか。まだ根が生きていれば希望は持てるが、今のところ気配なしである。是非とも再生して、昨年のように繁茂して欲しいものである。