観て、反応して、動く
以前、ある現場で勉強させていただいた時
「反応は集中力」
というコーチングを観ました。
コーチ側の配球が難しく、その配球に四苦八苦した経験があります。
その時の配球の経験からつくったGK反応用ドリルです。
GK役ではなく、配球役に「反応・集中力」の要素が入っています。
AGKの中学生GKのウォーミングアップに使ってます。
①配球役、GK役に分かれます。
②GK役は基本姿勢から数歩ダッシュして片足ジャンプ。
ゴム紐を越えます。
③配球役はGK役が踏み切った足を観て、踏切足の方向に両手でボールを
配球します。
④GK役は非踏切足で着地、重心を素速く移動させて、踏切足で踏み切って
ダイビングキャッチ。
配球役はGK役がスムーズに素速くダイビングできるように配球します。
ゴム紐の高さによって、配球役の難易度が変わります。
ゴム紐の高さが低ければ、踏切からダイビングまでの時間が短くなるので
配球役は反応スピードを上げなければなりません。
配球役には「観る眼」「集中力」「反応」「ロスない動き」を要求しま
す。
「ロス無い動き」は「両手の動作」「足の動作」です。
たとえば、GKがゴム紐を右足で踏み切った時、
配球役は左足を踏み出して、両手を使ってGKの右側(ダイビング方向)
に投げます。
※配球役からみると左足を踏み出して、左方向に投げる
反応して、手と足を連動させて投げることがGKのコーディネーション
につながると思います。
最初は「手」だけ反応して、ロス無く動くことも難しい。
確実に反応できるようになったら「踏み込む足」にもチャレンジ!
GK役は
・ダッシュからどちらの足でも踏み切れるコーディネーション
・ダイビングの力強い踏切のコーディネーション
のドリルになります。
GK役にはもうひとつ大切な役割があります。
配球が遅い時は「遅い!」と配球役に伝えることです。
配球役が「予測」して投げることもありますから「予測するな!」という
声かけも大事と思います。
ゴム紐の高さが低くなると配球役はかなり難しいです。
最初は膝下くらいの高さから始めます。
それでも配球が遅れるGKは多いです。
今週のチャレンジャーAGK。
テーマ:配球
ドリルの順番待ち、、わずかな時間をみつけてフロントダイビングを練習し
続ける県外からの5年生GK:シュウマ。
その姿を不思議そうにみて順番を待つGK達。
素直さ、真面目さ、成長したいと思う気持ち、行動力
シュウマの素晴らしさに幾人の子供達が気づいたか・・・
おまえ達、心の感度は大丈夫?
僕はシュウマが変わっていく姿に出逢えてスゴク幸せだった。
シュウマの心と行動は必ず報われるよ。まちがいない。