フロントダイビング 基礎ドリル
■テーマ:ブレイクアウェイ
■トピック:フロントダイビング
■対象:守護神AGK
(現在、僕の現場では11歳~のGKが行なっています)
実戦イメージは、DFラインとGKの間のスペースへのスルーパスに対する
フロントダイビングを使ったブレイクアウェイ。
FPのインターセプトに近い感覚ですが、GKの場合はミスると即失点につ
ながります。
フロントダイビングでカラダは崩れていますが、確実にボールをつかむこと
が大切と思います。
◆基礎ドリルトレーニング
FPに見立てたマーカーに頭が触れないようにフロントダイビング
(マーカーに頭が触れる=FPと頭が衝突)
◆キーファクター
・ボールに対して最短距離でスピードのあるアプローチ
※フロントダイビングを行うために可能な限りの最短距離で
・踏切り
※確実にボールをつかめる距離から踏み切る
※踏切足:プレー方向の足or非プレー方向の足(どちらでも対応する)
・シュートコースに広い面をつくって
・頭を相手側に曝(さら)さないフォーム
※走る勢いがあるので、ボールを中心にカラダが相手側に回転する事
がよくあります。
相手側に回転しないようにするためには、踏切(角度、距離)を
感覚的につかむようにします。
・安全確実にボールをつかむ
・ボールをつかんだら、カラダを小さく(FPと衝突する面積を減らす)
ボールに真っ直ぐアプローチし、そのまま踏み切るとボールを中心に頭が
相手側にさらされます。
また、シュートコースに面が作れず、キャッチミスした場合、ボールがゴー
ル側にこぼれてしまいます。
踏み切りの直前まで最短距離、踏み切り直前に横にステップを踏んで
シュートコースに面をつくりながらフロントダイビングが安全・確実なプ
レーになると思います。
最初はBコースのアプローチをとるGKが多いです。
内側にふくらむコースをとることでフロントダイビングが行いやすくなる
からと思います。
ゴールへのコースが空きますし、コースがふくらむことでボールへの到達
時間が余分にかかってしまいますので修正します。
AGKではAのコースを目指しています。
最短距離でアプローチして、ダイビングを行なう直前に横にステップして
踏み切る方法で行なってもらっています。
実際はボールが動いているので、ボールの過去の軌跡上に真っ直ぐアプロー
チしてダイビングする方法をとってもOKなのかなと思います。
プロGKの中にはこの方法でフロントダイビングしているGKがいますが
真実かどうか・・・
AGKでは基本と思われるAコースのアプローチのみドリルトレーニングし
ています。
ボールへのアプローチについては、コーチがゴール側マーカーからアプロ
ーチコースを観察して修正しています。
GKにとっては踏み切りが難しいと思います。
踏み切り位置が遠いとボールにとどかなかったり、近いとボールがカラダ
の下を抜けたり、つかみにくかったりします。
これは僕の場合ですが、荒い天然芝でのフロントダイビングで遠くからの
踏み切りで上半身が跳ねてしまって、頭が揺れて視線が定まらずボールが
つかめないこともありました。(^^;
実戦的なフロントダイビングを使ったブレイクアウェイのキーファクターは
以下のように考えています。
◆実戦的なキーファクター
・シュートストップ→ブレイクアウェイに判断を切り替えられるポジション
・DFとの連携
・ボールが相手から離れた瞬間を狙うようにスタート
・シュートコースを消すようにボールに対して最短距離でアプローチ
・想定外の相手スピードに対してステイ(止まって構える)も考えておく
・踏切り
※確実にボールをつかめる距離から踏み切る
※踏切足:プレー方向の足or非プレー方向の足(どちらでも対応する)
・シュートコースに広い面をつくって
・頭を相手側に曝(さら)さないフォーム
・安全確実にボールをつかむ
・ボールをつかんだらカラダを小さく(FPと衝突する面積を減らす)
ちょっとキーファクターが多過ぎですか(^^;
僕はいつも細かくて・・・(ーー;
明日夜、仕事終了直後からGK当番行脚に出ます。(*^^*ゞ
「人」という畑も耕さなければ涸れてしまいます。
申し訳ありませんが、メール、メッセージなどの御返信は
9月14日以降になります。m(..)m