もう一歩 | ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい

もう一歩

先月、AGKメンバーのゲーム、トレーニング現場を見学に回ってきま
した。

「観に来た!」と感づかれるとGK達の日常がみえなくなるので、こっそ
りと。(^^;

チームにいる日常的なGK達を観ながら自問自答してました。

いや・・自問自怒かな。

結局、AGKではGK達をみているようでみていないんですよ・・僕は。
超自己満・・それもあきれるぐらいの自己満ですよ。

たちが悪い。

構えた時の膝の角度、つま先の向き、キャッチに向かう手、面をつくるロ
ーリングダウン、配球の判断・・

大切なことを伝えられていない、だから、日常で行なえていない。

細かな事、わずかな事・・・じゃないんだよね。
あきらかな修正点を「小さなこと」と思うようになったら現場に立たない方
がいい。

どの年代であってもGKにはコンマ1秒のアーティストであって欲しい。

・構える
・キャッチング
・ステッピング
・ポジショニング
・ローリングダウン
・ダイビング

・ディフレクティング
・ブレイクアウェイ
・クロス
・ディストリビューション


まず、最低でもこれらの技術について、今、15歳GKが実行できるているレ
ベルを13歳で達成していきたい。

そのためにはこれら基礎技術の「原理・原則」を12歳までに頭でわかって
もらう
こと。
そして、自分で改善トレーニングに取り組めるようにしておきたい。
原理原則を知って、常に失点から学ぶ姿勢をもっていればやれると思う。

そのためには今まで以上に「betterは?」「bestは?」という問いかけを
増やす必要がある。
止まらないシュートは無いつもりで、お互いに取り組んでいかないと。
目指すイメージをすり合わせながら目標に近づきたい。

そうすれば中学生になってGKコーチ不在でも成長できるんじゃないか。

そのために僕がやれることは・・・

いろいろ考えて、ある程度の技術を獲得できているU12GKが中学生GKの
早朝トレーニングに自由参加できる機会をつくりました。

目標にするレベルを目の当たりにしながら同じトレーニングを行います。

あらためてビデオも使い始めました。
いままでのように想い出づくり的な楽しめる映像をつくるためではなく
客観的に自分をみつめ直せるような使い方をしようと思います。

僕の目の前にある問題に模範解答はありません。

試行錯誤は続きます。


AGKを始めて4年が過ぎました。
いつまでも「GK未経験のGK当番なんで」なんて甘えた言い訳はやめよ
うと思います。
あらかじめ現実や責任からの逃げ道をつくるのは卑怯だ。

このくらいでいい・・そう思ったらGK達の前に立つことをやめよう。