U15AGK つかむか、弾くか
U15AGK
テーマ:ダイビング
トピック:つかむか、弾くか
キーファクター
・動き出せる姿勢
・斜め前のプレー方向
・動きの中でつかむか、弾くかを判断
・キャッチできる守備範囲
・つかむなら、確実につかむ
・弾くなら、遠くワイドに弾く
・基本姿勢からボールまでの全身コーディネーション
オーガナイズ
・GKから11~15m離れた距離からコーチがシュート
・GKはダイビングを利用してシュートストップ
・一度でつかむ
または
ゴールネットに突き刺さるように力強く弾く
GKから赤マーカーまでの3.7mはゴール中央からポストまでをイメージ
赤マーカーからゴールポストまでの5.5mはゴールエリアをイメージ
斜め前のプレー方向を意識させるために緑マーカーを設置
a、bの距離については、最もサイズが小さなGKのローリングダウン
による守備範囲に合わせて設定しました。
シュートはすべてローリングダウンまたはダイビングしなければならない
速さ、コースで行ないました。
当初はシュートスピードを落として、どこまでのコースならダイビングを使
ってつかめるのかを確認してもらいます。
ダイビングキャッチの成功が二度続けば、シュートスピードを上げていきま
す。
ボールスピードが遅い場合にキャッチができたとしても、スピードが上がる
と同じコースであってもキャッチできなくなります。
原因はふたつ
・シュートコースまでのカラダを運ぶ(動かす)速さが不足している
・カラダを動かす速さは十分でも、キャッチング技術に修正点がある
どちらが原因でつかめないかをGKと会話しながら、シュートスピードを
変えて確実性を追究してもらいました。
キャッチできるようになってきたら、より厳しいコースまでシュートを拡げ
ます。
・弾く、つかむ、どちらであってもカラダの斜め前でボールを処理できてい
るか
・つかめるはずのコースを、弾いていないか
・自分でどのような意識をもてば、遠くワイドに弾けるか
「自分でどのような意識をもてば」というのは、自分のダイビングという
技術に対するイメージの持ち方という意味で、僕はこのフィーリングが非常
に大切じゃないかなと考えています。
プロGKコーチは、このイメージ(フィーリング)の伝え方が非常に巧みで
す。
GKがコーチの言葉から動作をイメージし易いので、あっという間に感覚
と動作がシンクロしてきます。
例えば、ローリングダウンの技術獲得で
「シュートをヘディングで返すつもりでカラダを運ぶ」
という伝え方。
これは足立先生@静岡AGAで伝えられているイメージのひとつですが、非
常に判りやすく、GKの年齢に関わらず、ローリングダウンで「面」を作っ
てシュートコースに入ることができるようになります。
僕もよく使わせていただいています。m(..)m
ダイビングの場合でもGKが動作イメージできる言葉があるのとないのとで
は、技術獲得に大きな差があると思います。
技術の成功イメージを自分なりに簡単な言葉で表現できるようになること
を会話しながらGK自身に言葉を創ってもらっています。
さて、このオーガナイズの反省。(^^;
当日のU15GKは3名。
GKのスキル、身体能力に合わせてシュートスピード、コースを変えたため
3名共トレーニングへの集中が高かったです。
あとで気がついたことですが、もっと集中したトレーニングにするために
シュートコースに一人、弾く場合のゴール内に一人を入れた方が、もっと
よい環境になったかもしれません。
赤GKがシュートコースに届かなければ、緑GKがキャッチ。
赤GKがゴールネットに向けてシュートを弾けば、青GKがシュートス
トップ。
青GKについては、アングルプレーを含めて移動からポジショニング、シュ
ートストップまでの設定ができたかなとも思います。
ちょっと欲張り過ぎてオーガナイズがボケますか・・・(ーー;