ボールスピード 反応スピード
U15GK達が夏休みに入りました。
仕事の関係で僕がしっかり観られない分を、今夏は早朝トレで補うこと
にしています。
今夏中の達成テーマは3つ
・FP技術(止める、蹴る)
・踏み切るダイビング
・1vs1
毎回
・FP技術とダイビング
・FP技術と1vs1
を交互に行なっています。
特に「FP技術」に関して、今年入ってきたU13GKは「蹴る量」が
不足しています。
筋力がなくても、全身のコーディネーションで「蹴れる」フォームを作って
もらいたいと考えています。
JFAGKプロジェクトでは、U12GKで利き脚:40m以上 非利き脚:30m以上
を目標としています。
まず、この「蹴る」という部分を今夏で成長してもらいたいと考えていま
す。
テーマ以外に毎回「素手キャッチング」は必ず入れています。
自分もGKとしてキャッチングトレーニングに入っていますが、GKトレ
の中で配球スピードはとても大切な要素だなぁと思います。
キャッチングできるスピードを上げていくと、最終的には「弾く」という
現象が現れます。
不思議なモノでトレーニングにしていると、ボールスピードが上がってつ
かめなくなってきても「弾こう」とは思いません。
「なんとかつかもう」としてきます。
そうすると、集中力が上がってきます。
集中力が上がると、反応スピードも上がってきます。
そして、つかむためにどうすればいいか・・・頭はフル回転しだします。
構えの手の位置や手のひらの向き
手と腕を速く動かすためのカラダの使い方
ボールがインパクトされる瞬間を観ようとする動体視力
などなど
こうなってくると「正面に向かってくるコーチの配球をキャッチ」という
すごく単純な反復トレーニングもGKが上手くなる要素をたくさん含んだ
モノになってくると思います。
だからといって、キャッチングの基礎的な部分ができていないのに速い配球
を受けさせても上手くはならないと思っています。
速い配球でミスが続いたら、少しスピードを落としてキャッチングの基礎を
確認する。
そして、また配球スピードを上げる。
勉強にいかせていただいている熊本県立大津高校のGKトレ。
ミスや失点が起こると
「学べよ!」
という声がGKコーチや周囲のGK達から発せられます。
厳しさと温かさのあるこの言葉が僕は好きで、AGKの現場でも使わせて
いただいています。
自分に言い聞かせる意味の方が強いかもしれません。
過信せず、落胆せず、僕もGK達もいつも学ぶ姿勢を持ちたい。(^0^)