エクソちゃんは連日働きまくりで、とうとうウルロンで1位も獲りましたね!
おめでとう~!!
さて、今回はもう既にご覧になった方も多いとは思いますがこちら
デビューまでの練習期間最短期組が出演した不朽の名曲。
BBA号泣しましたTT
何がってまず応援に駆け付けた他メンバー(スホとチャニョルとルハン)が頑張れよと声をかけ、円陣を組むところから…
パフォーマンスグループとかトレンドドルと呼ばれるEXOがボーカル力も備えていることを見せ付ける絶好の機会です。
そもそもこの番組はキャスティングが決まると、どの歌手も神経をすり減らして準備をするというそういうボーカルの登竜門的な存在なのです。
ここで一発キメたら大きい!
ふたりも一生懸命準備してきたと思います。メンバーもそれを知っているから…
そこまで考えただけで目から汁が (もはや親心)
心なしか緊張した面持ちのふたりによるガッチガチな「We are one」

それでも歌い始めるとすぐスイッチが切り替わって


向かい合って歌うところではなんだかもう

ああ、生きてて良かったな…って…(どんだけ)
まだ見ていない人は是非一度見てみてください。できればヘッドフォンでどうぞ!
そして他にもこの番組で感じたものがあって、それが今回の記事のタイトルの通りビーグルラインのあれこれです。
まずひとつがチャニョルとベッキョン。

ウルフカムバの初期には痴話喧嘩でもしたのかお互い全く絡まず、立ち位置すらも不自然に離れていて、チャンベクペンをやきもきさせたことが記憶に新しいお騒がせなこのふたり。
今回も応援要員としてやはり撮影に付いて来たチャニョル。
いつもの様に明るく大声で歓声を上げながら
一瞬映されたこの表情。

じゃなくて、このチャニョルの神妙な顔が私の中のチャンベク設定をそれはもう激しくザワつかせたのです。
チャンベクといえば同い年で波長が合ってイタズラ好きでおしゃべりで、自他共に互いの事をソウルメイトだと呼ぶ仲。
さらに言うなら女王と下僕という主従関係。
ただ、ひとつ気になるのが
ベクはチャニョルが4年の練習期間の中で欲しかったものをたった4ヶ月で手に入れて、最速でデビューに漕ぎつけたシンデレラボーイだということ。
チャニョルからしたら、歌もダンスもトークセンスも明らかに自分より器用にこなしてしまうベッキョンくんなんですね。
そこで、「練習生時代にチャニョルはどこかで練習期間4年の自分とぺーぺーのベクが同じグループでデビューすることはないと思っていた」と仮定します。
2人のスタート地点は確実に違っていて
ところがベクはその後、あっという間に2人の差を縮め自分に追いついてしまった。
ましてやそれが同い年で誰よりも気が合う男の子だったら…!
どれだけ人間が出来ていても、よほど達観でもしていない限りそこに憧れや嫉妬の感情が生まれてもおかしくない…!
自分にないものを全部持ってるベク。
そこに嫉妬や焦りを感じるのに気づかないふりして!
自分にはラップもビジュアルもあるから大丈夫だって自分に言い聞かせて!(ギターはあえて無し)
チャニョル…
いいじゃな~い!(T∀T)
ていうかその方が私的に美味しいから…!(ゲス顔)
そこのところを含めてチャニョルにはいつか本音を語ってみて欲しいなって思います。
ベクも~本当のところを知りたいと思うし~?
全身からハッピーウイルス振り撒くチャニョルも愛すべき存在だけど、
こんな顔して同い年の男の子を見つめる君にヌナは涙が出そうになったよ…!

ていうかこの映像だけでここまで妄想を広げた自分w
ふたつめはベッキョンとチェンのふたり。

もうここは!
運命とでも呼べばいいのか!
とにかく2人だけの物語があるんです…よね!?(聞く)
同じオーディションを受けて同期としてSMに入社したふたり。
オーディション会場で既にお互い相手が最大のライバルと心の中で思っていたらしく、最終審査の前にはどちらが合格しても恨みっこ無しよ~なんて言っていたらしいです。
そのふたりが実は両者とも合格して、まさか同じグループでデビューするなんて…
なにそれ運命…?神様のいたずら…?
イスマンのイタズラ…?

なんかイラッとするな…(小声)
いきなりですが、私ベクの出世欲丸出しな瞬間が結構好きなんです。
ウルフでも最後のサビ前にあるボーカルラインの掛け合いで、全力見せつけてくる感じ…
あの“俺はまだまだ上に行ける”みたいな…
“いつまでもリードボーカルにおさまってる俺じゃねぇ”みたいな…
上手く高音が出なかったときの悔しそうな顔もマジ猟奇的で最高。
でも毎回その次のパートでチェンが全部持ってっちゃうんだよね♡
これはくやちい!ビョンベッキョン様くやちいね!
そしてこんな残念脳な私を悶えさせたとある日のベク&チェンのラジオでのやりとりが、
カムバックする前にベクはスランプに陥って歌えなくなってしまった時期があり、プレッシャーや期待に応えたいと思っても中々上手くいかなかった、それで苦労した、と。
そしてそれを隣で聞いていたチェン。同じく何か苦労したことは?と聞かれると、
「僕はまだスランプを経験したことはありません。」
\僕はまだスランプを経験したことはありません!/

このチェンの一切悪気のない自信!サラッと強気!真の天才肌!
しかもあののびのびとした笑顔でこんな事言われたら!
そんなチェンをライバル視して(※妄想)意識するあまり(※妄想)スランプにハマったベクは(※妄想)
どうなる!!!!!(※妄想です)

本人はロシアに行くのに台北Tシャツを着ちゃうような子で、しかもこの笑顔。
可愛いよ…!
可愛くて憎めねぇよ…!
ただひとつ思うのは、
“天才は努力する者に勝てない”という言葉があって
この格言が私もとても好きだけど、これって天才が努力した場合はどうなんですかね。
それを考えるとまさにチェンとベッキョンの様な気がして、
なんかもうBBAの涙腺はゆるゆるです。
何にせよ、これはまだジョンデとベッキョンの物語第一章なのでね!
結局は誰かに評価されることで成り立つ彼らのいる世界は華やかな様で残酷で、
だからこそそうしてボーカルラインがしのぎを削りあって、切磋琢磨する姿に唯一無二な感動を覚えるのかなと。
そもそも若さの中で衝突する美少年たちの青春とかハイエナのごとく飢えたBBAにはたまらないんだ…
ヌナは君たちの物語をずっと見ていたいよ(きもい)
さて、この6分の映像だけでビーグルラインの3人の関係を勝手に脳内展開して悶え苦しんでいた私は、本気で妄想と現実の区別がつかなくなってきているのでそろそろ近所の海にでも飛び込んで頭を冷やした方がいいかもしれません。
でも普通に見ればいいものをただひたすらマニアックな視点から愉しむっていう、ここはそういうブログだから!(そうだっけ?)
それとウルロンMVの考察後編はどこ行ったんですかね?(笑)
もう今さら需要が無さ過ぎて、しかもあまりに時差すぎてアレですがそれも早い内にUPします。
それでは!
