◆ タンジア予報13.02.01 「数日ぶりに野良ります」アリスさんがまさかのリタイア;;しかし! だがしかし!私たちはアリスさんの屍を踏み潰して進まなければなりません!!それが、アリスさんの希望でもあるはずです!私には見えます・・・・・・アリスさんが、「へーほーふーん( ̄ー ̄)」・・・と微妙な表情を浮かべている姿が!さて、今日はぶらぶらと野良っております。お見かけの方はよろしゅうですw
◆ タンジア予報13.01.28 『いつも身近にある恐怖』昨日、北上のアメリカンワールドの期間限定のモンハングッズ屋さんで買ったアイテム。いつも心に狩魂をw…てか、このジョーさん、見事に運転席の私に向かって口開けてるんだよねぇ…(^_^;)今日もまたつなぎます。9時半くらいから参りますー
■モンスターハンター3 ハンターファイル【4】「ぶちまける腹ペ娘」■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■「いやあ、今回の狩りもうまく行ったな。これも皆のおかげだ!」 狩り場、水没林での狩りを終え、私ことアギとユリア、めそ、そして最近狩りを共にするようになった女性ハンター、プーの4人は狩りの拠点、タンジアの港に戻ってきた。「あーっ・・・やっぱり船旅は慣れませんねー」 そう言って体を伸ばしたのはユリア。彼女はかつてミナガルデ、ロックラックと狩りを共にした女ハンター・・・【かぷかぷ大魔王】ことアリスの妹だ。 姉と同様、罠や爆弾などの狩猟道具を駆使してクレバーな戦い方を採るユリア。まだ若年ではあるが、そのハンターとしての技量はベテランのハンターと比較してもまったく遜色が無いほどだった。「長い時間床に座りすぎて、お尻がバッキバキです」 『んーっ!』と背伸びをしながら言ったユリアに思わず苦笑いする。「ユリアよ・・・年頃の娘が公衆の面前で、尻がバッキバキなどというものではないぞ」「あっ、すみません・・・了解であります!^^ゝ」 私の指摘に『しまった!』という顔を一瞬した彼女は、すぐに表情を引き締めて私に敬礼をした。一寸の乱れもない、王立古生物書士隊の正式な敬礼だった。「おいおい。そんなに堅っ苦しいのは無しだ。我々は狩りの仲間だ。おまえが属していた組織のように上下関係にあるわけではないのだぞ?」「はい! 了解であります!^^ゝ」「むう・・・」 まあ、ユリアと狩りを共にするようになってから、もう何十回と繰り返されてきたやり取りではある。姉のアリスと同様、王立古生物書士隊の一員であるユリアは事ある度にこの敬礼をする。生来の真面目な性格からなのだろうが、狩り場でも終始この調子なのは多少困ったものだ。「アギさん、そろそろお昼です。・・・お腹空きませんか? わたし、もうお腹ぺこぺこで・・・」「ん? おお、もうそんな時間か」 見上げれば、太陽はほぼ真上に来ていた。 水没林へは往復で数日を要する。その間、簡素な船内食ばかりで過ごしてきた。狩りも成功したことだし、それを祝ってささやかな祝宴を上げるのもいいだろう。 今回の狩りではプーも狩猟笛を手に、攻撃に演奏による支援にと縦横無尽の活躍を見せてくれた。その労をねぎらうのも、依頼を引き受けた者の務めであろう。「そうだな。大衆酒場のギルドカウンターで報酬を受け取ったら食事にするか。今回はみんな頑張ってくれたからな。支払いは私が持とう!」「おっ! アギさん太っ腹だなぁ」「本当ですか!? やったぁ! タンジアの酒場の料理ってすっごくおいしいですよね~・・・何食べようっかな~ぁ・・・」「さすがアギさん! わたくし、感謝感激であります!^^ゝ」 めそが私の顔を見てニヤリと笑い、プーはもう我慢できないといった感で酒場へ向かう通路に駆け出して行った。ユリアはいつもの敬礼だ。「まあ、それなりの報酬が入るはずだからな。・・・ユリア、敬礼はやめろ。プー! そんなに走るな!」 重い防具を身に着けたままガシャガシャと駆けていくプーに声を掛けながら、私は彼女の後を追って行った。 ◆ ◆ ◆「うわっ! このお肉美味しい!! 何の肉ですか? リュウノテール?? 若いリオレイアのシッポですかぁ・・・はいっ! すっごいやわらかいですー・・・おかわり? はい! いただきます!・・・はぐっ・・・んーっ!!! こっちのサラダもおいっしーっ! ドレッシングがいい味出してますね♪ 酸味が効いてて砲丸レタスのほのかな甘みが際立ちます。・・・あ、そこのシモフリトマトも取ってもらえます? あ、どもっ!・・・しゃくっ・・・すっごいジューシー! これ、サイコーですね! おっと、お皿空きましたー・・・こっちに重ねておきますね! えっ? あ、じゃああと二皿追加お願いします!」 健啖家、とは彼女のことを言うのだろう。食事を始めてから半時ほど。プーの前には空になった皿や器が山と積まれていた。 大げさな表現ではない。本当に【山】、なのだ。「こいつはすごいな・・・」 自分の料理皿に盛られた野菜炒めをつつきながら、めそが呟く。「ものすごい食べっぷりです・・・」 ユリアはプーのあまりの食べっぷりの良さに呆気にとられている。 私はと言うと、どんどん増えていく空の器に量に代金が足りるかどうかで気が気ではない。「お客様・・・」 コックの衣装を身に着けた獣人、アイルーが私の足を叩いてきた。「お客様、そろそろ食品庫の食材が無くなってきたんだニャー」「なに!?・・・大食漢のハンターが集う大衆酒場の食品庫が空になっただと!?」「残念ニャがら・・・あともうちょっとで空っぽになるニャー」「そうか・・・・・・聞いたか、プーよ」「ふぁい??・・・ふぉーひふぁひふぁ、アふぃさん?」 私の呼びかけにプーが骨付きのこんがり肉にかぶりついたまま振り返った。「・・・お楽しみのところアレだが。そろそろ宴は終わりだ」「えっ・・・」 プーはその言葉を聞いて、一瞬動きを止めた。「食材切れだ。もうそのこんがり肉で最後だそうだ」「・・・もぐもぐもぐもぐもぐ・・・ごくっ・・・はいっ?」「だから、もう食い物が無いそうだ」「そんな・・・」 プーが信じられないという顔をした。「そんな信じられません! だって、アギさん・・・わたしまだ、おなか四分目くらいなんですよ!」「「「ここまで食って四分目かよ!!」」」 酒場に居た客のすべてが突っ込みを入れる。 結局、不承不承という感ではあったが、プーは最後のこんがり肉を平らげると箸を置いたのだった。「・・・討伐報酬のほとんどが吹っ飛びおった」 ほとんど空になった報酬入れの皮袋を握りしめながら、私は二度とプーには飯をおごるまいと心に決めたのだった。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■というところで仮投稿。追加は夕方に。s