友達に病院に送ってもらったので、少し早い時間に病院に到着。真っ先に地下室に行かずに上のラウンジにて休憩タイム。

自販機前でジュースを飲もうと思い、100円玉を投入口へ!
コロリン、コロリン、
手が滑り、100円玉が自販機の下に(ToT)

変な体勢で手を自販機の下に置いたが100円玉の感触得られず、今度は松葉杖を使い、エイ!エイ!と自販機の下に松葉杖を横にスライドさせたけど、100円玉は現れず(ToT)

諦めて、財布から100円玉をまた取り出し、今度は慎重に投入。

そして投入と同時に、まだジュースを選んでないのに勝手にガチャン、ズドンとジュースが降りてきた。

ちょうど、カルピスにするか、レモンスカッシュにすか、まよっていたのだが、降りてきたのはカルピスだった。

ボタン押してないけど、私が松葉杖を自販機の壁にかけてたつもりが、ちょうどよくカルピスのボタンを押していたのだ。

この一連の流れはまるでコントのようだった。

飲みたいものが出てきてよかったけど、100円も損してる上に飲みたくないジュースが出ていたら悲しすぎる。


今日はおとなくし、心、穏やかに





8/7から、3箇所目の陽子線治療をスタートした。

無事にスタートして感謝。


昨年の12月から続いているので、看護師さんや技師さんからは(あ〜また〜)という表情をされる。

頑張れー!!という、哀れみの眼差しというのだろうか。


本当はご縁が無いのが1番の良いことだけど、こうしてまた治療が受けられる希望があることも幸せ者だと思はねば!

そして保険適用だから受けられる。

そうでなければ無理だった。


あとは予定している16回を全治療できることを祈る。

今回は回数は短いけど、1日に照射している時間が長い。

1時間近く固定されて照射されている。


膝裏と、向こう脛から脹ら脛にかけて腫瘍が再発。

膝裏は、関節の間にあるらしい。

前回も当てた部分と今回は重なる部分とあるそうで、内容としては、かなりハードな治療。


皮膚の表面近くに再発している腫瘍が腫れて、目で見ても腫瘍があること分かるので恐い。

精神的にキツイ。


ガン疼痛がまた強くなってきた。

右足全体が固く浮腫っているので、足が丸太ん棒のように重い。


また泣き言ばっかりになるが、治療を頑張りたい!


治療が終わったら、少しでもいいから足の軽さを感じたい。


胸の腫瘍は小さくなってるそうだ。

ありがたい。


どうか神様、今の足の治療中は、胸の腫瘍が大きくなりませんように!


あ〜こんな人生は嫌だ。

笑って、笑って、明るい人生を送りたいな。


神様、どうか助けて!

親も高齢だし、自分も歳をとってきたら、実家が恋しくなってきた。
病気もして、精神も弱くなってきたからかな。

自分で車の運転ができたら帰省していただろう。

もちろん、夫の休日の時に帰省することもできるんだけど、やっぱり1人で帰って、子供に戻りたい。って、これは赤ちゃん返りか?

実際問題、今はお盆休みも関係なく、陽子線治療中だから時間的に帰省が難しいのと、身体的に移動する体力というか、機能が難しい。

15分くらいの近くのスーパーまでの移動でも、車内で足が痛くて、乗っていられないのである。

膝関節が腫れて、向こう脛が脹ら脛にかけてもパンパンに浮腫ってるので、足がつかない。浮いてる状態でいるので、足の重みがぶら下がってる状態で痛いのである。

あ〜ほんと元気に動けるうちにお出かけはするものだ。
若い時は少なからずめんどくさがっていたこともある。
でも今は帰省したい。

家族が揃うのって、今の私には幸せに思う希望である。

でもなぁ、たぶん実家についた途端に、バタンと転げ回って、足の痛みに悶絶してるだろう。


そんな姿を親に見せたら、余計に心配かけてしまうだろう。


ほんと、帰られるうちは、どんどん帰省しいればよかった。


お盆の世間の様子を見て、ふと、寂しく感じる今日この頃である。