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The Girl Who Lives Everywhere

どこにでもいる、でもそれなりに人生に悩んでいる人のブログ。自分はこうありたい、今はこうすべきだ、そういったことをメモがてらブログにしていく。あわよくば共感やアドバイスをもらえたら・・・とか思っている。

「あんた人生失敗したね。」
ここ数日間、母に言われ続けている言葉。



私は現在、就職活動中の大学4年生。
ということは、そう、冒頭の母の言葉は私の就活の結果を受けての一言。

確かに狙ってた大手は全て落ちた(まだ結果待ちの所もあるがほぼ希望無)わけであるが、
私は、今頂いている所でキャリアを積むことに対して、前向きに考えている。

なのに、娘の人生を勝手に「失敗」と決めつける親は一体何なのだろうか。

・・・・・。


分かっている。
幼いころから海外経験をさせて、いい学校にも入れて、ある程度いい感じの大学にも入れて・・・
って手をかけた子供なのだから、その分の見返りを求めるのは自然なのかもしれない。
ちなみに、ここでの見返りとは、鼻高々でいれるための権利だったり金銭的なものを示す。

親の頭の中では
『いい学校卒業→有名企業→そこでいいお婿さんGET→結婚後も私に働かせ、孫の面倒は自分たちが見る』
こんなフローを思い描いていたのだろう。これらは小さい時から耳にタコが出来る程言い聞かされてきた。
私も大学入学くらいまではこれが「人生の正解」だと思い続けていた。



でも色々な人と関わったりする中で気付いた。
「幸せ」は自分で考えて得るものなんだと。

そこから私は「自分の幸せ」「自分が本当に好きなこと」について考えるようになった。
だが、今までの人生でほとんど意識したことがなかったことに突然意識を向けようとしても、無理があった。なかなか見つからなかった。というか、どう見つけたらいいのか分からなかった。

正直、今でもはっきりとは分かっていない。

・今満足していると思い込んでるキャリアビジョンで本当にいいのか?
・何を一番大事にして生きていきたいんだろう?

就活序盤の「自己分析」で解決しておくべきことばかりだが、もう一度考え直そうと思う。

その手助けのためにこのブログを始めた。
他人に伝えることを想定して書けば、自分の考えが上手く整理され、答えが出てくるのではないかと期待し。



そんな感じで、この辺りで一旦区切ろう。
読んでくれた方々、ありがとう。