実話。 | 京都 伏見のdining+cafe agio iichan.chi

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イーチャンチスタッフがお送りするのほほんブログ♪


こんばんは。





え、もう2月。




ちまたではインフルエンザも大流行中です。

皆様、手洗いうがいを。。。










こないだの夕方、店の自動ドアの前で

小学校中学年くらい?の男の子2人がもじもじしていて

あとからお母さんが来るのかなー??っつって

アルバイトのイケちゃんが迎えに行くと




子:『2人です。』


i:『えええ!!』




子:『中落ちカルビの一口ステーキ、何分でできますか?』

i:『10分くらいで出来るよ~。2人??』

子:『はい。。。』










そして10歳くらいの男の子2人は

一口ステーキをひとつだけ頼んで

美味しそうにほおばっていたといいます。

(えりさんは2人が入店後、帰宅)






ちょっと多めにしてあげたかったけど

グラム計ってストックしてるもんで、そうもいかず

何かしてあげたいな~と言いながら気にしながら帰って





次の日さーやとイケちゃんにあの子らどうなったん?って聞いたら


『キッチンの人達がポテトフライをサービスで出してくれましたー!!』

『2人とも喜んでましたーーー♡』







『!!!』










なんともいい話やないか。








見ず知らずのお子様ですし

特別扱いをするわけではないのですが

こんなよくわからん雑居ビルの2階に2人で上がって来て

大人達がワラワラ居る店内に入って来て



一口ステーキを1つだけ頼む。




・・・手には1000円札一枚だけを握りしめて!
(一口ステーキは880円)





ジャンプ何回買える!!








若干10歳(ぐらい)の子供達の

この勇気ある行動!!






それに敬意を表して

ポテトフライを黙って出す

うちのキッチンスタッフのスマートさ! 笑








あ。

アツくなってしまった。








なんしかこれを
【iichan.chiのちょっといい話】に認定。





帰りにはうちのCUTEなスタッフイケちゃんが男の子達に手を振ったら

恥ずかしそうにバイバイしてくれたそうな。








これでいつか

自分で稼げるようになった時に

『あの時のポテトフライ、忘れてません』とかって

訪ねて来てくれたりしたら、





泣ける。









なーんて


2月もiichan.chiスタッフは元気です。





インフルエンザで寝込んでる奴 以外は。