☆茶箱の稽古
8月某日の稽古です。
今回は、茶箱を使ったお稽古です。
茶箱、茶籠の類は利休時代から茶人の旅持ちとしていろいろな形で好まれていたようです。
茶碗、茶器、茶杓を袋に入れて茶箱を盆にのせてする「花」の点前、同じく器据(きずえ)にのせてする「月」の点前、掛合(かけご)でもってするのを「雪」の点前として雪、月、花の三か条の手続きができ、茶器の袋をはずして茶箱を盆にのせて点てる最も簡素な手続きが考案されて「卯の花」と名づけられたのだとか。
稽古は298回目!
薄茶平点前の稽古は、226回目。
濃茶平点前の稽古は、31回目。
割り稽古は、49回(兼9回)。