☆昭和の味、出荷最盛 半白キュウリ、唯一栽培の農家で 葛城 /奈良



葛城市の農家で、昔ながらの「半白(はんじろ)キュウリ」の出荷がピークを迎えている。

名前の通り、皮の色が半分ほど白いのが特徴。同市笛堂の西岡弥臣さん(69)によると、昭和30年代ごろまではキュウリと言えば、半白キュウリを指したほど生産されていた。

(5月29日(日)毎日新聞朝刊〈一部抜粋〉)