☆貴人清次の稽古
今回も「貴人清次」です。
「貴人清次」は、貴人に随伴のあった場合の貴人にもお伴にも茶を点てる作法で、【清】というのは、貴人、【次】がお伴のことです。
貴人碗は天目のものを木地の台にのせて茶巾、茶筅、茶杓を仕組み、菓子も高杯に盛りますが、次茶碗は普通の茶碗ですが、茶筅は貴人の【清】が白竹に対して、【次】は煤竹の数穂を用います。茶巾は普通のものを使いますが、「千鳥茶巾」でたたみます。
お友も難しいです(#^^#)
稽古は254回目!
薄茶平点前の稽古は、193回目。
濃茶平点前の稽古は、19回目。
割り稽古は、49回(兼9回)。